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9月17日の中山5R(2歳新馬、牝馬限定、芝1600メートル、16頭立て)は、三浦皇成騎手の1番人気シュシュトディエス(栗東・清水久詞厩舎)が好位の外め追走から4角2番手まで位置を上げると、直線で逃げたオメガウインク(2番人気)を軽々と交わし1馬身3/4差をつけて快勝した。タイムは1分38秒4(良)。
2着からさらに半馬身遅れた3着にチュウワキャリア(3番人気)が入った。
シュシュトディエスは、父シルバーステート、母マイファーストラヴ、母の父スエヒロコマンダーという血統。
◆三浦皇成騎手(1着 シュシュトディエス)「初めて乗せていただきましたが、まだ線が細く、第一印象的にはまだまだこれから良くなる馬なんだという感じでしたが、返し馬の跳びがすごく素軽かったです。気も真面目過ぎるくらいだったので、競馬ではその辺を考えながら乗りました。最後、左にもたれたりして体の緩さは残しますが、いいバネ、いいフットワーク、いい気性をしていて、内容的には完勝だったと思います。今後、これくらい冷静に走ってくれれば、上に行ってもいい競馬をしてくれると思います」