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3日の小倉で西日本地区ではラストとなる6R・3歳未勝利戦(ダ1700メートル)が行われ、6番人気のヘヴンズタイム(栗・北出、牡)が、2番手からしぶとく伸びて後続の追い上げをハナ差で抑え、初勝利をマークした。
田口騎手は「叩き2走目で雰囲気はすごく良かったです。道中の手応えも良く、最後までしぶとく粘ってくれました。馬が頑張ってくれました」と笑みを浮かべた。北出調教師も「前走は折り合いに苦労していたからね。『スタートが良かったらハナを切るつもりで』と乗り役も言っていたからね。その通りの競馬をしてくれた。成長もしてくれているね。勝ててよかったです」とホッとした表情を見せた。
また、東日本エリアで今年最後の3歳未勝利となった新潟7R(ダ1200メートル)は1番人気のフクチャンビーナス(美・加藤征、牝)が直線で抜け出し、8戦目で初勝利をあげた。