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8月26、27日に行われた「2023ワールドオールスタージョッキーズ」はシリーズ4戦を終えて、岩田望来騎手(23)=栗東・フリー=が合計56ポイントを獲得して初出場ながら個人戦Vを飾った。2位は55ポイントのレイチェル・キング騎手(33)=英国出身、オーストラリア拠点。3位は54ポイントの武豊騎手(54)=栗東・フリー=となり、上位3人はそれぞれ1ポイント差の大激戦だった。岩田望騎手は勝ち星こそなかったものの、しんがり人気のウインルーアで臨んだ最終戦で4着馬とのアタマ差の接戦をしのいで3着を確保。うれしいシリーズ制覇を決めた。
また、チーム戦ではJRA選抜が235ポイントを獲得。213ポイントのWAS選抜を退けて勝利を飾った。
■ワールドオールスタージョッキーズ JRA選抜7人、ワールドオールスター(WAS)選抜7人の14騎手が2日間にわたってシリーズ4戦のポイントを競い合う騎手招待競走。個人戦に加えて、チーム対抗戦も行われる。今年はJRA選抜で戸崎圭太、川田将雅、横山武史、武豊、クリストフ・ルメール、岩田望来、坂井瑠星の7騎手が参戦。WAS選抜はアレクシス・バデル(フランス出身、香港拠点)、レイチェル・キング(英国出身、オーストラリア拠点)、ジョアン・モレイラ(ブラジル)、ルーク・モリス(イギリス)、ウンベルト・リスポリ(イタリア出身、米国拠点)、マリー・ヴェロン(フランス)、宮川実(高知)の7騎手が出場した。
★WASJポイント 1着=30、2着=20、3着=15、4着=12、5着=10、6着=8、7着=6、8着=4、9着=2、10着以下=1。
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6月23日(日) 05:30 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 107271 |