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5点 10,000円
中山記念 G2
2024年2月25日(日) 15:45発走
芝 1800m
- 並び順
- 着順
- 予想印
- オッズ
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
1 着 | 8 |
マテンロウスカイ セ5 横山典弘57.0 |
16.1 7人気 |
|
2 着 | 7 |
ドーブネ 牡5 吉田隼人57.0 |
35.6 10人気 |
|
◎ | 3 着 | 4 |
ジオグリフ 牡5 戸崎圭太58.0 |
10.0 4人気 |
○ | 4 着 | 3 |
ソールオリエンス 牡4 田辺裕信58.0 |
3.4 1人気 |
× | 5 着 | 13 |
マイネルクリソーラ 牡5 津村明秀57.0 |
63.3 13人気 |
6 着 | 11 |
タイムトゥヘヴン 牡6 大野拓弥57.0 |
201.5 15人気 |
|
△ | 7 着 | 9 |
エルトンバローズ 牡4 西村淳也57.0 |
3.5 2人気 |
8 着 | 16 |
ホウオウリアリティ 牡6 菅原明良57.0 |
311.0 16人気 |
|
9 着 | 10 |
ラーグルフ 牡5 三浦皇成57.0 |
38.7 12人気 |
|
10 着 | 12 |
ボーンディスウェイ 牡5 木幡巧也57.0 |
35.7 11人気 |
|
11 着 | 5 |
ヒシイグアス 牡8 R.キング58.0 |
7.2 3人気 |
|
▲ | 12 着 | 2 |
ソーヴァリアント 牡6 武豊57.0 |
11.1 5人気 |
13 着 | 14 |
エエヤン 牡4 M.デムーロ57.0 |
33.2 9人気 |
|
14 着 | 15 |
テーオーシリウス 牡6 永野猛蔵57.0 |
172.0 14人気 |
|
15 着 | 1 |
レッドモンレーヴ 牡5 横山和生58.0 |
17.2 8人気 |
|
16 着 | 6 |
イルーシヴパンサー 牡6 岩田望来57.0 |
11.3 6人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
1 着 | 8 | ||
2 着 | 7 | ||
◎ | 3 着 | 4 | 芝に戻して少し上がりのかかる条件は魅力 |
○ | 4 着 | 3 | スムーズに外に出せたら差し切れる脚はある |
× | 5 着 | 13 | 使われながら徐々に成長を見せて |
6 着 | 11 | ||
△ | 7 着 | 9 | ここへの勝負度は微妙だが成長中 |
8 着 | 16 | ||
9 着 | 10 | ||
10 着 | 12 | ||
11 着 | 5 | ||
▲ | 12 着 | 2 | 精神的な影響は気になるが条件は良化 |
13 着 | 14 | ||
14 着 | 15 | ||
15 着 | 1 | ||
16 着 | 6 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
◎ | 3 着 | 4 |
ジオグリフ 牡5 戸崎圭太58.0 |
10.0 4人気 |
○ | 4 着 | 3 |
ソールオリエンス 牡4 田辺裕信58.0 |
3.4 1人気 |
▲ | 12 着 | 2 |
ソーヴァリアント 牡6 武豊57.0 |
11.1 5人気 |
△ | 7 着 | 9 |
エルトンバローズ 牡4 西村淳也57.0 |
3.5 2人気 |
× | 5 着 | 13 |
マイネルクリソーラ 牡5 津村明秀57.0 |
63.3 13人気 |
1 着 | 8 |
マテンロウスカイ セ5 横山典弘57.0 |
16.1 7人気 |
|
2 着 | 7 |
ドーブネ 牡5 吉田隼人57.0 |
35.6 10人気 |
|
6 着 | 11 |
タイムトゥヘヴン 牡6 大野拓弥57.0 |
201.5 15人気 |
|
8 着 | 16 |
ホウオウリアリティ 牡6 菅原明良57.0 |
311.0 16人気 |
|
9 着 | 10 |
ラーグルフ 牡5 三浦皇成57.0 |
38.7 12人気 |
|
10 着 | 12 |
ボーンディスウェイ 牡5 木幡巧也57.0 |
35.7 11人気 |
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11 着 | 5 |
ヒシイグアス 牡8 R.キング58.0 |
7.2 3人気 |
|
13 着 | 14 |
エエヤン 牡4 M.デムーロ57.0 |
33.2 9人気 |
|
14 着 | 15 |
テーオーシリウス 牡6 永野猛蔵57.0 |
172.0 14人気 |
|
15 着 | 1 |
レッドモンレーヴ 牡5 横山和生58.0 |
17.2 8人気 |
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16 着 | 6 |
イルーシヴパンサー 牡6 岩田望来57.0 |
11.3 6人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
◎ | 3 着 | 4 | 芝に戻して少し上がりのかかる条件は魅力 |
○ | 4 着 | 3 | スムーズに外に出せたら差し切れる脚はある |
▲ | 12 着 | 2 | 精神的な影響は気になるが条件は良化 |
△ | 7 着 | 9 | ここへの勝負度は微妙だが成長中 |
× | 5 着 | 13 | 使われながら徐々に成長を見せて |
1 着 | 8 | ||
2 着 | 7 | ||
6 着 | 11 | ||
8 着 | 16 | ||
9 着 | 10 | ||
10 着 | 12 | ||
11 着 | 5 | ||
13 着 | 14 | ||
14 着 | 15 | ||
15 着 | 1 | ||
16 着 | 6 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
○ | 4 着 | 3 |
ソールオリエンス 牡4 田辺裕信58.0 |
3.4 1人気 |
△ | 7 着 | 9 |
エルトンバローズ 牡4 西村淳也57.0 |
3.5 2人気 |
11 着 | 5 |
ヒシイグアス 牡8 R.キング58.0 |
7.2 3人気 |
|
◎ | 3 着 | 4 |
ジオグリフ 牡5 戸崎圭太58.0 |
10.0 4人気 |
▲ | 12 着 | 2 |
ソーヴァリアント 牡6 武豊57.0 |
11.1 5人気 |
16 着 | 6 |
イルーシヴパンサー 牡6 岩田望来57.0 |
11.3 6人気 |
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1 着 | 8 |
マテンロウスカイ セ5 横山典弘57.0 |
16.1 7人気 |
|
15 着 | 1 |
レッドモンレーヴ 牡5 横山和生58.0 |
17.2 8人気 |
|
13 着 | 14 |
エエヤン 牡4 M.デムーロ57.0 |
33.2 9人気 |
|
2 着 | 7 |
ドーブネ 牡5 吉田隼人57.0 |
35.6 10人気 |
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10 着 | 12 |
ボーンディスウェイ 牡5 木幡巧也57.0 |
35.7 11人気 |
|
9 着 | 10 |
ラーグルフ 牡5 三浦皇成57.0 |
38.7 12人気 |
|
× | 5 着 | 13 |
マイネルクリソーラ 牡5 津村明秀57.0 |
63.3 13人気 |
14 着 | 15 |
テーオーシリウス 牡6 永野猛蔵57.0 |
172.0 14人気 |
|
6 着 | 11 |
タイムトゥヘヴン 牡6 大野拓弥57.0 |
201.5 15人気 |
|
8 着 | 16 |
ホウオウリアリティ 牡6 菅原明良57.0 |
311.0 16人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
○ | 4 着 | 3 | スムーズに外に出せたら差し切れる脚はある |
△ | 7 着 | 9 | ここへの勝負度は微妙だが成長中 |
11 着 | 5 | ||
◎ | 3 着 | 4 | 芝に戻して少し上がりのかかる条件は魅力 |
▲ | 12 着 | 2 | 精神的な影響は気になるが条件は良化 |
16 着 | 6 | ||
1 着 | 8 | ||
15 着 | 1 | ||
13 着 | 14 | ||
2 着 | 7 | ||
10 着 | 12 | ||
9 着 | 10 | ||
× | 5 着 | 13 | 使われながら徐々に成長を見せて |
14 着 | 15 | ||
6 着 | 11 | ||
8 着 | 16 |
買い目
合計 | 10,000円 |
---|
払戻額 | 収支 | 回収率 |
---|---|---|
0円 | -10,000円 | 0% |
nigeのコメント
払戻金
単勝 | 8 | 1,610円 | 7番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 8 | 510円 | 7番人気 |
7 | 840円 | 12番人気 | |
4 | 410円 | 5番人気 | |
枠連 | 4 - 4 | 17,570円 | 31番人気 |
馬連 | 7 - 8 | 17,350円 | 46番人気 |
ワイド | 7 - 8 | 4,520円 | 48番人気 |
4 - 8 | 2,650円 | 32番人気 | |
4 - 7 | 5,950円 | 57番人気 | |
馬単 | 8 - 7 | 33,850円 | 91番人気 |
3連複 | 4 - 7 - 8 | 72,980円 | 188番人気 |
3連単 | 8 - 7 - 4 | 542,050円 | 1160番人気 |
【全馬評価あり】中山内回りで少し上がりのかかる舞台は魅力!
<予想>
◎:ジオグリフ
芝に戻して少し上がりのかかる条件は魅力
○:ソールオリエンス
スムーズに外に出せたら差し切れる脚はある
▲:ソーヴァリアント
精神的な影響は気になるが条件は良化
△:エルトンバローズ
ここへの勝負度は微妙だが成長中
☆:マイネルクリソーラ
使われながら徐々に成長を見せて
<展開>
逃げたいのは、ドーブネ、テーオーシリウス。テーオーシリウスの方がテンの脚が少し速いが、ドーブネの方が内に入った。すぐ譲ると好位勢に被される危険性があるので、ある程度は抵抗するはず。最終的に外のテーオーシリウスが主張してハナへ。
2頭に続いて、マテンロウスカイ、エルトンバローズ、ボーンディスウェイ、エエヤン、ジオグリフあたりが好位を取りに行く。平均~やや速めのペースを想定。
<予想詳細>
本命は、ジオグリフ
前走のチャンピオンズC(中京ダ1800m)は、2列目の好位馬群の中で追走。直線に入るところでもう遅れていて、そのまま4.4秒差15着。
去年のサウジCで4着に好走したことでダートを使っていたが、サウジCはダートでもパンサラッサが勝つような馬場。日本のダートとは違う適性が求められたところでの好走。南部杯とチャンピオンズCの凡走は仕方ない。
今回は、芝に戻して少し上がりのかかる条件になるのが魅力。
この馬の長所は、ペースの違いに対応できる「レースセンス」とラスト1Fスピードを維持できる「持続力」。逆に弱点は、トップスピードの速さがそこまで速くないところ。
中山1800mだと内回りでペースが流れやすく、開幕週でも週中の雨の影響が残る馬場。相手関係から想定する展開からも、スローペースになる可能性は低い。トップスピードの速さの重要度が下がる条件になって、長所が活きる理想的な舞台になっている。
近走結果が出ていないが、3走前の宝塚記念で成長した内容は見せている。
このレースは、ジェラルディーナの勝ちに行った早仕掛けの影響から完全に後方が有利の展開。それを中団やや前からジェラルディーナを追いかけて、直線で外に出して0.7秒差9着。出遅れがあって、距離もやや長かったことを考えるといい走り(1周コース1800~2000mがベスト)。ダートを使って馬柱の成績が悪くなっているが、3歳の時から成長はしている。
気になるのは、合わない条件のレースを使われて惨敗が続いたことで、走る気持ちが切れていないか。その点が大丈夫なら好走できていい。
中山は2022年皐月賞で、成長途上のイクイノックスを倒した舞台。この時も本命にしていた。最高の走りをした中山で復活の勝利を期待する。
対抗は、ソールオリエンス
前走の有馬記念(中山2500m)は、出遅れたが最内だったので少しカバーできて、中団やや後ろの最内で追走。その位置でじっとして、2周目3コーナーで外から動く馬がいて少し位置を下げて直線へ。直線で進路を探しながらさばいて伸びてきたが0.7秒差8着。
例年の有馬記念の時期と違って、時計が出る馬場に加えて、タイトルホルダーのマイペース逃げに後続の仕掛けが遅れたレース。仕掛けてからすっと加速できるタイプではないので、あの流れを内からさばきながら差すのは無理。この馬のできる走りはしていた。
今回は、相手関係が楽になるのと開幕週でも少し上がりがかかるレースになりそうなことが魅力。
新馬戦直後に京成杯を勝ったので、ずっと重賞のクラシックの王道路線を走ってきた馬。それなのに、崩れたのは前走の有馬記念だけ。それも長所が活きるレースではないのに0.7秒差。この実績は素直に評価しないといけない。
あと、速い上がり勝負に対応はできるが、少し上がりがかかるレースの方がパフォーマンスが高い。その点で、開幕週でも週中に雨が降って、ペースもある程度流れてくれそうなのも歓迎。
課題は、前走と同じく内枠の対応。
仕掛けてからすっと加速できるタイプではないので、外からスムーズに加速させて、直線で長く脚を使うのが理想。内で待って進路ができてから仕掛けると、後手になって前の馬に残られたり、速い上がりが出せるトップスピードの速い脚の馬に差される可能性が上がる(日本ダービーがまさにこのパターン)。コーナーリングにも不安があるので、中山でも内回りは不安材料。
田辺騎手に乗り替わることは、気にならない。出遅れて最後方からの可能性はあるが、それはそれで外からスムーズに動けるのでプラス面もある。脚質的に先行馬向きの横山武史騎手・川田騎手より手が合う可能性もある。
課題はあるが、スムーズに加速して直線に入れたら差し切っていい脚が使えるので期待する。
単穴は、ソーヴァリアント
前走のマイルCS(京都1600m)は、外によれて外のシュネルマイスターに思いっきりタックルしてしまったが、押して位置を取りに行って好位馬群の中で追走。4コーナーで外から動いて行ったが、残り200mで力尽きて1.3秒差12着。
前向きさが強い馬なので、出遅れから出して行ったことで道中力んで消耗していた。あと、完全に差し有利のレースを4コーナーで先頭に並びかける位置にいたのもきつかった。
今回は、1周コースの1800mになるのが魅力。
先行して長くいい脚を使って押し切るタイプなので、ワンターン1600mだとトップスピードの速さへの対応がきつい。中山1800mならペースが流れやすくて持続力が活きて、コーナーリングの上手さも活きる。
気になるのは、中山が嫌な記憶がある可能性があること。
2022年のオールカマーで心房細動で惨敗して、その次に中山を走ったのが去年の中山記念。このレースでは、休み明けで12kg増にしてもサッパリの内容だった。次走時のレース前コメントでは、「前走の敗因がはっきりしないが、レース後のチェックでもフィジカル面に問題はなかったので、精神的なことが大きいのかもしれない」と出ていた。この考えが正しかったら、また案外になる可能性はある。
レース条件はかなり良くなるが、精神的な影響があった時の怖さがあるのでここまでの評価。
4番手は、エルトンバローズ
前走のマイルCS(京都1600m)は、じわっと出して中団やや前の外で追走。直線で外に出して、長くいい脚を使っていたが、内・外から差されて0.2秒差4着。
毎日王冠を勝って4番人気だったが、ソングラインがスムーズに走れず、その後ろにいたシュネルマイスターも影響を受けた相手の凡走に助けられたレース。それもあってマイルCSでは迷わず消していて、「成長中なのは間違いないが、1800mでの連勝。1600mになってこの相手に好走できる走りは見せていない。想像以上に成長してこないと厳しい」と書いていた。馬券圏内ではなかったが、想像以上に成長した走りで驚いた。
今回は、1800mに距離延長は歓迎。
1800mで重賞2勝(ラジオNIKKEI賞、毎日王冠)していて、そのうちの1勝は小回りの福島1800m。ここ2戦は33秒台の上がり勝負だが、平均ペースで35秒前後の上がりのレースにも対応できている。前走の走りを中山1800mでしたら勝てるレベル。
気になるのは、ここへの勝負度があまりない可能性を感じること。
G2を勝っていて、G1でも0.2秒差4着で走れたので、G1を目標にした今年の始動戦になるのは自然な流れ。他にも同様の馬はいるが、この馬の調教時計は1周前と最終追い切りがいつもより明らかに遅くて、先を見据えた感を強く感じる。
それでも結果が出ると考えていると思うが、勝ちに来ているレースではないので相手までの評価とした。
5番手は、マイネルクリソーラ
前走の中山金杯(中山2000m)は、外枠から押して位置を取りに行って2列目の好位外から追走。3コーナーからムチが入って、4コーナーで内の馬から外に押し出されながら直線へ。位置取りが下がったが、坂に入って持続力で盛り返して0.2秒差3着。
ロングスパート戦だったが、高速馬場で前半1000m60.5秒の入りだったので、この馬にはまだ上がりが早かった。4コーナーから直線に入ったところの瞬発力(追走スピードからトップスピードになる速さ)の差が出てしまった。でも、外追走で長く脚が使える持続力は見せた。
今回は、別定戦で相手強化が大きな課題。でも、前走より時計がかかる馬場になりそうで、ペースも流れてくれるなら持続力を活かせる。前走より長所が活きるのはプラス材料。
レース傾向的にも、中山金杯3着以内馬の好走率が高い。成長中なのも間違いないので押さえておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
レッドモンレーヴ
前走のマイルCSは、中団やや後ろから直線外。レース傾向に合う最高のレース運びをして、0.5秒差9着なので完敗。レース後に、東京でない影響のコメントが出ていた(東京の時のように、直線に向くまで構えてこられなかった)。中山は2勝しているが、未勝利と1勝クラス。東京のコース適性と高速馬場適性の高さを見せているので、買うなら東京1600mと考えているので消し。
ヒシイグアス
2022年宝塚記念で本命にして5番人気2着。去年の中山記念でも本命にして5番人気1着。適性的には、ある程度ペースが流れて最後に持続力が問われる流れがいいタイプ。中山や阪神内回りが適性に合うので結果を出している。
今回は、2勝している中山記念なので適性は合う。ただ、衰えが出てきている可能性を感じている。去年勝ったのだが、レースレベルが低かった。次走の大阪杯も、流れは合っていたのに伸びが案外で本来の走りではなかった。天皇賞(秋)でも、香港Cが目標だったとしても内容が悪かった。
去年の香港C3着なので衰えがないように見えるが、香港は特殊で合う馬は連続好走しやすく、鞍上はモレイラ騎手。レース運びも完璧だった。好きな馬で適性も合っているが、去年の走りを見ると衰えの可能性を感じたので今年は消す判断になった。
イルーシヴパンサー
前走のマイルCSは、後方集団から直線で大外。レース傾向に合う最高のレース運びをして、0.3秒差6着。最高の走りをしたが、あれが精一杯だった。
ワンターン1600mで33秒台の速い上がりの勝負が理想の馬。中山1800mになるのはマイナス。去年は内を狙って狭くなって不完全燃焼だったが、好走したところでレースレベルが低かったので、ここで買う要素にはならない。能力的にも、G3くらいのレースレベルで強い走りができる馬と考えているので相手も強い。ここは条件が合わないと考えているので消し。
ドーブネ
リステッドで、展開も向いてようやく勝てるレベルの走りができているのが現状。去年の3着は、マイペース逃げでレースレベルを下げることが大成功してもあそこまで。今年は鞍上に武豊騎手の存在はなく、同型でハナ必須タイプのテーオーシリウスがいて、好位勢も多い。力を出し切っても好走が難しいと考えて消し。
マテンロウスカイ
前走の東京新聞杯は、前に出して行く馬が多かったので中団やや前の7番手で追走。直線で外に出して、じわじわ前との差を縮めたがゴール前で周りと同じ脚色になって0.3秒差5着。2走前のリゲルSは展開の助けが合って勝ったが、(内有利の馬場ではあったが)重賞になって普通に流れると距離が短いと感じる内容だった。1800mに距離延長はいいが、展開の恩恵はなさそうで、コースも実績のない中山になる。想定外にペースが遅くなったら怖さはあるが、想定する流れなら厳しいので消し。
ラーグルフ
去年の2着馬だが、他馬の評価に書いたように去年のレースレベルは低い。勝った去年の中山金杯も、レースレベルが低くて、好騎乗もあっての勝利。レースレベルが想定より低くなったら出番があるかもしれないが、想定する流れでこのメンバーなら力を出し切っても足りないと考えているので消し。
タイムトゥヘヴン
3歳時に京成杯2着、ニュージーランドT2着。4歳時にダービー卿CTを勝っていて中山適性はある。ただ、5歳だった去年は衰えを感じる走りが続いていた。去年の走りからガラッと変わると思えないので消し。
ボーンディスウェイ
2022年弥生賞3着馬だが、その後は成長を感じない走り。何とか条件戦は勝ち上がったという実績。前走の中山金杯は、前有利の展開で差されて4着。見た目の着順より内容は悪い。このメンバーに入って買いたくなる走りはしていないので消し。
エエヤン
3連勝でニュージーランドTを勝ったが、その後4戦は8着が最高。成長を感じないのに加えて、速い上がりに対応できていない内容。中山替わりは歓迎だが、1800mになるのが課題で、成長がないと厳しい相手は変わらない。現状の走りでは手が出ない。
テーオーシリウス
小倉記念2着は、時計が出ていた馬場で平均ペース逃げができた結果。馬場・展開・相手関係など全て噛み合わないと重賞で好走は難しい。ここは雨の影響が残る可能性があり、別定G2で相手もかなり強い。好走するのは難しい。
ホウオウリアリティ
3走前の魚沼S(3勝クラス)が、かなりの不良馬場だったので雨の影響のある馬場は問題ない。ただ、雨馬場でもかなり馬場が悪くて、前有利の展開の恩恵もあった。アンドロメダSや馬場の悪かったAJCCの内容を見ると、単純に能力不足なので厳しい。