先週の当コラムで取り上げた西騎手＆サヨノネイチヤが見事勝島王冠を勝ってくれて嬉しいです。西騎手もこの勝利をきっかけにしてさらに飛躍して欲しいですね。

さて、今回は来年短期騎乗が予定されている、道営の服部茂史騎手について取り上げていきます。中津競馬場から道営に移籍しましたが、印象に残っているのはJRA遠征で単勝249倍のカツマサケン号で追い込んで見事勝利に導いたレースですね。2019年Jpn3エーデルワイス賞、7番人気のコーラルツッキー号で優勝したのも記憶に新しいところ。ノーマークにしていると痛い目にあいます。

前回南関東で騎乗した際も多くの穴をあけました。好相性の厩舎は、山田信大、山崎裕也、高月賢一、鈴木義久、荒山勝徳厩舎。ノーザンファーム、吉田勝己オーナー、サブノの冠名でおなじみ中川三郎オーナーの馬に乗った時も要注意です。

また、C3クラスのレースは、時計差がなく混戦となるため穴党は好んで買うわけですが、そんなC3でドカンと穴をあけるのも服部騎手の特徴。若手から乗り替わっていたら積極的に狙っていきましょう。


（文・ニャートバー）

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