【１日・地方競馬全力予想】

　佐賀競馬で「サマーチャンピオン」が行われる。３年前には地方馬が優勝しているが、今年はＪＲＡ勢が強力だ。充実ぶりが感じられるラプタスに◎を打った。３１日のスパーキングサマーカップで負けたぶんを取り戻したい。他４場も合わせて力強く勝負する！

【門別１２Ｒ、びらとりオープン、１７００メートル】

　ホッカイドウ３歳３冠で上位争いを演じたリーチ。別定５８キロを背負うが、ライバルが不在なら勝機は十分だ。

【船橋１１Ｒ、フリオーソレジェンドカップ、１６００メートル】

　ゴールドブラッドは地元船橋のマイルでは３戦３連対。メンバー最速の持ち時計があり、控えて競馬ができるのは最大の強みだ。自分のリズムに持ち込んで勝ち切る。

【名古屋１１Ｒ、秋刀魚特別、１４００メートル】

　エグジットラックは前走のＡ３組で２着まで押し上げる末脚を見せた。前走とほぼ同じ顔触れで、そこで最先着を果たした能力を信頼したい。

【園田１１Ｒ、長月特別、１４００メートル】

　アタミを狙う。前走は初めての１２３０メートルながら０秒５差の３着。今回は全３勝中２勝をマークしているベストの１４００メートルだけに、勝機をものにする。

【佐賀８Ｒ、サマーチャンピオン、１４００メートル】

　交流重賞３勝のラプタスに◎。全８勝を１４００メートルでマークしている７ハロンのスペシャリストだ。前走の勝ちっぷりから負担重量が０．５キロ重くなっても問題はなく、好枠を生かして押し切る。

（勝ち馬アドバイザー　東京サンスポ・菊池敬太）

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