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5月6日の園田競馬7Rで行われた第21回兵庫チャンピオンシップ(交流GII、3歳オープン、ダート・右1870メートル、12頭立て、1着賞金=3000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気バーナードループ(牡、美浦・高木登厩舎)が好位のイン追走から直線力強く伸び、早め先頭から粘り込みを図ったダノンファラオとの一騎打ちを制して勝利。3連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは2分1秒7(良)。
クビ差の2着にはダノンファラオ(2番人気)、さらに9馬身遅れた3着には後方からの競馬になったサンデーミラージュ(3番人気)が入線した。
兵庫チャンピオンシップを勝ったバーナードループは、父ロードカナロア、母ステラマリス、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は4戦3勝。重賞初勝利。兵庫チャンピオンシップは、管理している高木登調教師は初勝利。C.ルメール騎手は2019年クリソベリルに次いで2勝目。
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