【１０日船橋１１Ｒ◎の理由】

　やはり日頃の行いが良いのか、８日に行われたＪＲＡ阪神・中山の両メインレースを両方とも的中した。大阪城Ｓ（阪神）はサトノフェイバー、サトノアーサー、サトノワルキューレのワイド馬券。弥生賞ディープインパクト記念（中山）はサトノフラッグの単勝、と『サトノ』の冠名の馬を購入。２月の負けをほとんど取り返した。日頃からパチスロでセガサミーホールディングス（里見治氏がＣＥＯ）のお世話になっているので、こうした勝ち方は気持ちがいい。この勢いに乗って１０日からの船橋、さらには黒船賞、ダイオライト記念、名古屋大賞典と続く交流重賞も的中させていきたいと思う。

　１０日の船橋メイン１１Ｒは『桜月特別』（サラＢ３、ダート１５００メートル）。◎はここもサトノオーサム。１番人気に推された前走は直線で伸び切れなかったが、それでも３着を確保した。走破時計も前日のＢ２の勝ち時計を上回る優秀なもの。確かな能力の高さを示した。

　Ｂ３昇級だが、上記の通り時計の比較から能力は見劣らず、さらに控える競馬ができるぶん展開に左右されない点も強みだ。ＪＲＡに続き地方でも“サトノ”においしい思いをさせてもらおう。ここは単勝と３連勝中と絶好調のシュヴァルダムールを相手に馬連単で勝負する。

■垣見　耕平（かきみ・こうへい）　１９８８年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は１番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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