今の馬場なら勝つチャンスある！


＜予想＞

◎4.ノボベルサイユ
逃げ馬が苦戦している馬場なら

○9.トリプルフォー
鞍上は気になるが前走の走りができれば

▲1.ミツカネプルート
逃げ馬が苦戦している今の馬場だと

△5.キモンアップル
相手強化でハナも取れないと

☆3.アスカリ
良化を感じる前走内容




＜予想詳細＞

本命は、ノボベルサイユ

前走は、最内から出していったが外から前に行かれて、2列目最内の5番手で追走。直線に入って前の2頭の外にスムーズに出して、いい脚で伸びたが0.6秒差2着。

馬場を考えたらいい時計で走れているので、勝ったサンダーゼウスが強かった（川崎900mで8勝）。


今回は、枠の並びかと馬場状態から魅力を感じる。

2走前に2着だった時の逃げて勝ったミツカネプルートが今回いるが、今の川崎は逃げ馬が残れない馬場。好位外から長く脚を使える馬が結果を出していて、逃げ切るのが難しい。

ミツカネプルートが最内に入ったので、ハナを取るしかなく、逃げる形になるはず。それを2番手か、2列目から外に出すレースができたら、2走前の1馬身差は逆転できていい。今の馬場と枠の並びでの逆転を期待する。




対抗は、トリプルフォー

前走は、二の脚の速さで2番手を取って追走。直線に入ってから徐々に外に出して、最後は流して0.5秒差の完勝。

2着が続いていたが、2走前はミツカネプルートに食らいついての2着で好内容。その内容で前走も走ることができて勝ちきった。


今回は、前走の走りができるかが課題。

外の2番手は取れそうにないが、外枠でもまれずに走れるので力は出せる。ただ、ひと開催開けての出走で鞍上は山崎騎手から野畑騎手に変わる。これでパフォーマンスを維持できるかが課題。

2走前に2番手からミツカネプルートと1.1/2馬身差の2着があるので、スムーズに走れて今の馬場なら逆転まで持って行けていい。状態と位置取り次第でチャンスがある。




以下の相手は、3頭選択。

ミツカネプルート
中央で1000mを2勝していて、地方移籍後に川崎900mを逃げ「B3」と「B1B2」のレースで連勝。勝ってもまだ「B2」なので、自己条件なら同じだけ走ったら勝てていい。ただ、今の馬場は逃げ馬が苦戦している。今の馬場だと前走や2走前に2着だった上位評価馬が逆転できる可能性は上がる。最内で逃げるしかない展開も厳しいので、頭なしの3番手評価とした。


キモンアップル
中央から戻って、川崎900mを4連勝中。ただ、「3歳限定」、「C1」、「C1」、「B3」。今回は、「B1]」でも好走している馬がいて、一気に相手強化。ハナでないとパフォーマンスが少し落ちるので、ミツカネプルートがいるのもマイナス。好位で粘って馬券圏内争いまでと考えてこの評価。


アスカリ
前走は、中団やや後ろから直線で内から差してきて4着。2着のノボベルサイユと0.1秒差で好内容だった。休み明けを3戦使って、良化を感じる前走内容。今の馬場だと直線で外にスムーズに出せたら、馬券圏内争いに加わっていい。