【火曜大井勝負R】ペース・馬場の違いから良化期待！


＜予想＞

◎：ゴライアス
前走より2㎏減でペース・馬場も向き

○：コパノジャッキー
スムーズに外に出せればチャンスある

▲：ルノワール
相手強化も3㎏減なら勝負になる

△：ワールドリング
距離長くて斤量も重いがOP特別なら

☆：マムティキング
1600mでもこの相手なら




＜予想詳細＞

本命は、ゴライアス

前走は、逃げ馬の後ろの4番手から追走。
向正面で外から早めに動く馬がいて、内回りにしても早めにペースアップ。それについて行って、直線で前を追ったが最後に少し脚が鈍ってセイヴァリアントに差されて3着。

重馬場だったが良馬場と変わらない時計の出方で、ペースアップが早くて持続力の重要度がかなり上がったことで苦しくなった（ラスト4F11.8 - 12.5 - 12.7 - 13.6）。21年京浜盃勝ち馬のチサットを倒しに行った結果なので、セイヴァリアントに差されたのは力負けではない。


今回は、OP特別になるが2㎏減は魅力。
馬場は、月曜がかなり時計が出ているので、時計が出ていた2走前のような馬場。展開も、トーセンスーリヤが逃げて、外の2番手にグレイテストなら前走より楽に好位で運べる。プラス材料が多い。



相手は、4頭選択。

コパノジャッキー
ここ2戦は、大井外回り1800mに使われているが、持続力を活かして差す馬なので大井外回りは合わない（大井外回りならまだ1400mの方がいい）。
今回は、大井ではベストの内回り1600m替わりで、OP特別の相手になるのは歓迎。ただ、外から少し早めに動いて持続力を活かしたいので、内枠は課題。スムーズに外に切り替えることができたら上位争い可能。


ルノワール
前走は、出鞭を入れて好位外の4番手から追走。3コーナーで先頭に並びかけて行って、直線に入ってすぐ先頭。そこから外の馬と追い比べになって、交わさせずにクビ差で勝利。高速馬場に対応して、休み明けから好内容を見せた。
相手強化になるが、3㎏減で今回も時計が出ている馬場。勝負になると考えて相手に。


ワールドリング
前走の東京スプリントは、高速馬場の緩い流れだったので前を追いかけるだけになったのは仕方ない。直線に入る所でほぼ同じ位置にいたサクセスエナジーから0.2秒遅れなので、この馬なりの脚は見せて、休み明けからの良化は見えた。
今回は、距離が長くて、斤量も重いがOP特別になる。1200mベストは間違いないが、船橋1700mの東京湾Cでは、2着のギャルダルと1㎏重くて1馬身差3着。大井内回り1600mに対応できていい走りは見せているので押さえておきたい。


マムティキング
前走は、中団やや後ろから追走。直線で外に出して伸びてきたが4着まで。時計が出ていた馬場で、前の2頭が好時計で走ったのであれが精一杯だった。
今回は1600mになるので少し距離が長いが、6走前のスパーキングサマーカップではサルサディオーネ・ティーズダンク・グレンツェントに続いての4着。この相手なら馬券圏内まで持ってこれていい。