前走は完敗だが内容は悪くない。この条件・相手なら勝てていい！


＜予想＞

◎：アングライフェン
ひと叩きして距離延長魅力

○：サルサレイア
移籍初戦でも力出せれば

▲：センチュリオン
オープン特別なら勝負できる

△：トーセンブル
中原OPだけ走れば

☆：サブノクロヒョウ
大井の長距離ベストだが



＜予想詳細＞

本命は、アングライフェン

前走の日本テレビ盃は、少し位置を取りに行って縦長の好位集団で追走。
3コーナーからのロードブレスの進出について行けなかったが、最後まで粘って6着。

環境の変化で基本割引の、休み明け＆地方移籍初戦だったことを考えると上出来の走り。

コーナーのきつい川崎の対応が課題になるが、名古屋グランプリ・名古屋大賞典で超小回りの名古屋コースをこなしているので対応できていい。
あと、2100mの距離延長が大きな魅力。
中央時代のダートの好走は、ほぼ1900m以上。1800mでも距離不足なので、距離延長＆ひと叩き＆相手弱化なら期待したい。



相手は、

勝ち切れないタイプで、2勝しかしていないのに2着7回、3着5回。緩急のあるペースは、新潟・中京をこなしていて、川崎に合う適性を見せている。
また、半姉サルサディオーネが南関東に移籍して中央時代と変わらないパフォーマンスで走っている。
ただ、今回は移籍初戦で距離も初めての2100m。課題がある割に人気もしているのは、魅力を下げるサルサレイア


衰えは出ているが、現状のこの馬なりに長く脚を使ってマイルグランプリ3着、姫山菊花賞3着。
オープン特別レベルなら上位争いできる走りはできるし、距離延長も追走が楽になるセンチュリオン


前走は、東京記念トライアルと同じだけはして完敗。相手が悪いので仕方ない。
3走前の中原OPは5着だが、3着トキノパイレと0.2秒差。時計も悪くないので、同じだけ走れば上位争いに加われていいトーセンブル


大井長距離の手薄なトライアル戦に強い馬だが、今年は本番も2着に好走。
去年の中原OP2着で、川崎にも対応できる走りは見せているサブノクロヒョウ

まで。