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　◎には、今春3月に復帰してからC2からB3にかけて5連勝した(3)シガーヲスウオトコを推します。この馬はB2に昇格してからは、しばらく一進一退も、前々走はJRA交流戦・アーバンステージ霜月賞を勝利。また、急遽、乗り替わりとなった前走・B1・スマイルシティ品川賞は、内枠から好スタートを切ってハナに立ち、外の馬に行かせて2列目最内を取るのかと思いきや、スルーして3列目の最内まで下げるチグハグな競馬でした。それで勝ち馬と0.3秒差(3着)なら更なる前進があると見て、今回の本命としました。

　○は、今年5月の優駿スプリントの2着馬(9)ロイヤルビクトリー。この馬は休養中に成長し、前々走のB1・印西市コスモス賞を勝利。馬場開腹で内が伸びる馬場の前走・A2・千代田区賞でも外を回って、勝ち馬と0.2秒(4着)とこのクラス通用の目途。勢いある3歳馬だけに、ここは対抗。

　▲は、A2の3走前・カシオペア賞で2着、前々走で3着の(11)デニストン。前走のビオラ賞は3コーナー付近で進路を失う不利があり、5着凡退も0.4秒差(5着)なら悪くない内容。1200ｍだと追走に苦労する面がありますが、3走前のようにペースが上がれば連対圏突入も可能でしょう。

　以下特注馬として、前々走で大井のA2・1200ｍ戦を勝利した(5)ロイヤルサーティン。前走のスマイルシティ・品川賞も勝ちに行く競馬で勝利してはいるものの、格下のヴァルラームに0.1秒差まで迫られている辺りがやや不安で狙い下げました。人気を背負う立場で勝ちに行く競馬をすると、終い失速の危険性もあるでしょう。

　あとは△に休養明けで初ダートの前走・冬木立賞は、出脚が悪く10着大敗も、一度使われたことで良化の余地ある(2)デルマキセキ。前走では追走に苦労していただけに、1Fの距離延長も歓迎でしょう。