例年と違いナイター開催で、
今年のかしわ記念はいつも以上にオッズがゆがむ可能性があります。
理由としては、5月4日にウマ娘からコパノリッキーのウマ娘が告知されました。
その影響でこのレースに興味を持つ人が増えて馬券購入が増えるとみています。
（この前の笠松競馬場みたいな感じです。）

そしてコパノリッキー繋がりで言いますと、
16年に制した武豊騎手はこの年から16，17年　19～21年と近6年で5年騎乗し1着2回、2着1回、3着2回とすべて
馬券になっています。
そのことからも今年のインティの取得が１つのカギになると思います。

現時点でショウナンナデシコが1番人気ですが
2012～2021年の牝馬は過去9頭出走しており馬券は0
（地方馬も含んでますが）
最後に牝馬で馬券になったのが2011年のラヴェリータの2着。
こちらのデータも興味深くなっております。

【コース】
船橋1600ｍは前が有利ですが、逃げ・先行馬が多い年は差しが決まってる印象。

【展開】
マイネルヘルツアス、ショウナンナデシコ、テイエムサウスダン、サンライズサーカス、カジノフォンテン
あたりが逃げ・先行を取ると思います。

【印】
◎6番カジノフォンテン
去年制覇したこの馬が先行からの競馬をすると思うし、近走こそ惨敗続きでしたし、
カジノドライブ産駒なので馬場が良よりは、悪い方が展開は向きそうですが、
前走はトップハンディの58キロで適正距離に戻し0.1秒差の2着と強い競馬をしていました。
斤量的にも最近の馬柱が汚れてオッズがおいしいならこの馬から狙いたいです。

〇3番テイエムサウスダン
前走のフェブラリーステークスは前残りで後方がノーチャンスという展開でした。
その中で逃げて2着残り。かしわ記念でも同様のレースをしてくるはずです。
ただし、東京のD1600ｍはコーナー2回で船橋のコーナー4回と問われる内容が違うことから
対抗に評価を下げました。

▲14番インティ
近走は、スタートが遅く先行できなくなっていますし、前走のフェブラリーは前残りでノーチャンスだっただけではなく、
狭い内からの競馬で進路も取れず何もできなかった。
前潰れの展開も考え、ここ6年のうち5年で馬券になっている武騎手ならこのコースも熟知していますし、期待できるはず。
もう少しオッズが甘くなってほしいところではありますが、ここは相手として抑えておきます。

【馬券】
◎単勝
◎からの〇▲ワイド馬連あたりから。
今回はシンプルに3頭だけで勝負したいです。