兵庫チャンピオンシップは過去10年の馬券のうち、JRA馬が29頭、地方馬が1頭と中央でほぼ決まっている傾向のレースである。

【コース】
ダート1870mという距離は、コーナーが6回ある影響で差し、追い込み、大外が不利など、逃げ、先行で決まるレースが多い。

【人気馬の考察】
ドライスタウト
新馬戦から距離延長をして、前走では、全日本優駿を制覇するなど1番人気候補の馬である。
ただし、前走はハイペースだったり、右回り、大外など不安要素はある。

ノットゥルノ
距離は問題ないし、２走前の阪神の内容が強かった。
枠が少し気になったり、出遅れ癖があることから少し割引したい。

【展開】
テンが抜けて早い馬がいない為どの馬が逃げるのか展開が読みにくい為先行する馬の中から期待値の高い馬を本命にしたい。

【印】
◎7番ブリッツファング
この距離では無敗で枠、展開からも1番あうし、単勝オッズが1番妙味あると思う。
他の有力馬が出遅れ癖、休養明け、骨折明けなど不安要素があるのならレース展開的にも1番安定したレースが期待できるはず。

○12番ドライスタウト
距離延長、右回り、休養明け、外枠など人気なら本命にしたくないとはいえ、世代の中でも抜けた1頭なのでここは対抗で抑えておく。

▲3番ノットゥルノ
距離適正、能力はあるとはいえ出遅れたことを考えると差しが届かず3着までが精一杯か。
単勝オッズが極端においしいなら少し単勝も抑えていいかもしれない。

△９番コンシリエーレ
レーン騎手がコースの特徴を掴んでるとは思えないのでここは割引。

【買目】
基本は◎からの単勝、ワイド、馬連。
○、▲あたりに妙味があれば単勝を追加したい。