今朝 テレビに女子フィギュアスケートの
金メダリスト アリーナ・ザギトワ選手が出てました。
ロシア人はキレイな女の人が多いけど
本当に可愛い～リカちゃん人形みたい！

15歳という若さであのすごいプレッシャーに
どう打ち勝ってるんだろうと思ったら
「調子に乗るなと言ってくれる人が、いつもそばにいてくれるから...」って言ってました。

だよね、だよね、調子に乗ると若い芽伸びないよね。
何故なのかな。一番大事な時の努力を怠るから？
スポーツの世界...
騎手も何人かそういう人を見てきたなと思います。

考えたら、私もパドックを見はじめて数年
自分でもちょっとは見れるようになってきたかなって頃に競馬場でいつも会う馬職人さんに、ガツ～ン！！と言われました。
馬を見れるだけじゃあ駄目。
馬券に繋がって 利益が毎回きっちり出せるようになった時にはじめて馬が見れるようになったって言えるんだよって。
その時は、えぇ～厳しすぎる～そこまで真剣にやってないし～と思ったけど、 今ではあの言葉がすごくありがたかったなと思います。
あの言葉がなかったら、つきつめて考えることをしなかった。
その後も、勝つには 攻める時にちゃんと攻めれるかどうか、買い方とメンタルが全てだよと言われました。
う～ん～悔し～～～い！いつもいつも会えばダメ出し！メラメラ！！
それから、どう買えばいいのか
締切ギリギリまで考えるようになりました。
そうして、今があり、日々 勉強中の身です。

今の新入社員は叱ったらすぐ辞めちゃうから
先輩は叱っちゃだめ。まず出来たことを誉めて優しく接してあげなきゃいけないのですよね。
変な世の中になりましたね。
のびしろを伸ばし、楽しさややりがいを感じるまでに辿り着くのは
そばで見てる人にきっちり叱ってもらうことも大事なんじゃないかなと思いますけど
私も古い人間なのかな（笑）