内枠で先行出来る馬から勝負！！「サトノ」はケンシロウまで待つべし！

【先週の回顧】
「セガサミーHD」会長兼社長里見オーナーの「サトノ」冠馬サトノアラジンがG1参戦。
ラーゼン、クラウンの仇を獲れるか！

アラジンはディープインパクト×ストームキャットのニックス配合で
エリ女馬ラキシスの全弟という良血馬。

アラジンは元々は池江厩舎ではトゥザヴィクトリーの仔トゥザワールド（弥生賞、皐月賞2着。有馬記念2着）やデビューからきさらぎ賞まで3連勝したトーセンスターダムよりも期待は上でした。

ところがラジオNIKKEI賞3着。共同通信杯3着と全く期待外れ。菊花賞6着が精一杯でした。
それが主戦距離をマイル～1800ｍにしたらエプソムC2着、富士S2着と別馬のような活躍。

スペシャルウィーク、アグネスデジタルを育てた白井先生が主張するように
ディープ×ストームキャットのベストはマイル。

今度こそ、里見オーナー念願のG1優勝が叶うかもしれません。

しかし大きなカベが何頭もいます。

皐月賞馬で天皇賞秋を2年連続3着のイスラボニータ（ダイワメジャーと同じ）

4連勝で安田記念を制したモーリス。鞍上は世界のムーア

一昨年3着で昨年のマイルCS馬ダノンシャーク。ジョッキーは仕事人･岩田

京都は【１・４・２・０】とパーフェクト馬券圏内で昨年のマイルCS2着馬のミルコ鞍上のフィエロ

そのフィエロを前哨戦のスワンSで完封したアルビアーノ

今年の桜花賞を4馬身差で逃げ切りマイル路線にシフトして来たレッツゴードンキ

そしてクラシック時はサトノアラジンを問題にしなかった京都5戦4勝のトーセンスターダム

他にもG1実績、重賞勝ち馬がズラリです。

ああ、里見オーナーは「北斗の拳」から満を持して命名したラキシスの全弟
サトノケンシロウ（セレクトセールで2億円で落札）まで待たなくてはならないのでしょうか？

閑話休題

馬券の軸としてはイスラボニータかフィエロでしょう。

イスラは13戦して馬券圏外は2回（掲示板外れは1回だけ）という抜群の安定感。
着外は距離の長かったジャパンカップ（9着）と重馬場で脚が滑ってまともに走れなかった中山記念
（5着善戦）だけ。

フィエロは京都【１・４・２・０】で、マイルは4勝で馬券圏内もG1･2着1回、G2･2着2回3着2回
と濃い内容。

一発で突き抜けるなら４連取中のモーリス。

馬券はオサエでダイワマッジョーレと1枠の2頭を3連複の3列目に置きます。

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◎5イスラボニータ
〇10フィエロ
▲16モーリス
注8サトノアラジン
爆7アルビアーノ
△14トーセンスターダム
△15ダノンシャーク
△4ダイワマッジョーレ
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