【危険視して妙味】

危：クラウンプライド　牡5　57　川田

国内だけにとどまらず世界で活躍する実力馬、GⅠで3度の②着は、実績最上位の存在と認めるも、近走の走りからその片鱗はみられない・・、精神的な問題を伺わせる鞍上コメントも気になるのも本音。

ローテ的にもマイルの今回が照準ではなく帝王賞前の叩き台にも考えられ、今回は危険視して妙味としたい。

（川田騎手を危険視するのは恐怖だが・・）



【最終予想】

◎キングズソード　牡5　57　モレイラ

マイルという距離に不安を残すも、前走フェブラリーSの走りをみれば守備範囲と判断したい、そのフェブラリーS、直線スムースに差せなかった分タガノを交わせなかったが、末脚の勢いでは優っていたともいえる、能力的にもJBC圧勝をみれば上位の存在、鞍上モレイラと外枠も歓迎で中心視。



〇ペプチドナイル　牡6　57　藤岡祐

フェブラリーSでの強さは驚愕、先行馬総崩れのハイペースでの

押し切りは掛け値なしの強さから本命に推すべき存在とも考えたが、自分の形に持ち込めないときの危うさはまだあるとの見方もしています。

鞍上がHペースでも逃げる覚悟でレースをしたら再度圧勝という場面もあるが、他馬のペースに合わせて上手に競馬をしようとしたら鋭さ負けしてしまう不安もあり相手までとした。



△タガノビューティ　牡7　57　石橋

左回りのマイルは絶好の舞台、前走フェブラリーS④着も速い流れに恵まれたとはいえ地力があることは確か、船橋コースも昨年②着した舞台、内枠も歓迎だ、ペース次第という事もあるが、

連対圏。



△シャマル　牡6　57　川須

勝利のイメージこそ湧かないが、前走黒船賞にようやく復活を確信できた、昨年のかしわ記念でタガノビューティとの差は0.3、

ならば同等の評価はしてよいのではないか。



※三連系の紐にウイリアムバローズ、ギガキングを抑えておきたい。



【展望】

フェブラリー圧勝のペプチドナイルを本命にすべきレースかもしれないが、ワンターン、Hペースの消耗戦が嵌った印象も拭えない、それならJBC圧勝で能力確か、マイルも守備範囲と感じる

キングズソードを上位にとった。

馬券は馬連・三連ともに2頭軸で勝負したい。