12.5-11.2-12.1-12.7-12.7-11.7-11.2-11.6(JRA)
35.8-34.5
前半1000m=61.2

う～ん情けない。

溜息
苦悩
懺悔…
つまり言葉が言葉にならない。
虚しい『叫び』にしかならない。

肩を落としながら
冬空の夕暮れを背に
ウインズ銀座を後にしました。
2011年カレンダーのお持ち帰り。

マイルで1000m通過61.2秒！
これはどう解釈したらよいのか。

過半数の馬の騎手が
手綱を手前に引っ張り
行きたがるのをなんとか
宥めるのに必死という
様相が印象に残りました。

アヴェンチュラは
レーヴディソールよりも
後ろに位置し

そして
◎ダンスファンタジアは
終始荒れ狂うように
首を四方に振り…

冷静に。
冷静に。

レーヴディソールは
確かに強かった。
上がり33.9秒。

流れに乗って
内から抜け出した
ホエールキャプチャを
交わしきったあたりの
パフォーマンスは
現時点での完成度で
他馬を圧倒していました。

でもでも
ただ…
ただ…ね
苦しいけど
これ

11.7-11.2-11.6

今までの阪神JFでは
ありえなかったんです。

前半遅くて
後半速いなんて。
61.2秒なんて。

桜花賞はまだ気が早い。
これを頭の片隅に
置いといて

桜の季節を
じっくり待つしか
今はそんな気分です。