盛岡のオッズパークLOTOに関しては、特に毎回、更新するつもりではありませんが
先週の6日、7日のオッズパークLOTOが共にキャリーオーバーになって
12日の盛岡には約300万円のキャリーオーバーが発生しております。
2回キャリーオーバーになって300万円しか溜まっていないのは
かなりショボい感じではありますが、それでも「2回キャリーオーバーになっている」とあれば
少しは通常回よりも多くの参加者が見込めそうです。

スタートが7Rからで、その7Rの発走時刻が15時55分(締切は15時53分)となると
JRAのGI直後で、ヴィクトリアマイルの確定が間に合っているかどうかは微妙なところですが
当日のLOTOの売上が1200万円あれば「1000万円山分けコース」にはなります。
最終関門が重賞で8頭立てのシアンモア記念なら少しはとっつきやすいところもあるかと思います。

なお、私の盛岡の全レースの予想は完了しております。

https://nar.umanity.jp/coliseum/registration_list.php?date=20240512&place=10

それでは後半5レースの展望にまいります。

【盛岡7R　3歳C1一組】
12頭立ての3歳馬の1400m戦で一般戦です。

中央未勝利から岩手に転入して3戦目の⑧フィクトスターと⑫ラブショックが人気を二分しそうな雰囲気です。
ここに3歳を迎えては初めてのレースになる④⑨がどう絡むかが焦点になりそうです。

LOTO的には人気2頭を買っとけば問題なさそうですが
LOTOの買い目を組み立てるとすれば、こういうところで1頭勝負に決め打ちたいですね。

このレースを盛岡の勝負レースに設定しております。


【盛岡8R C1】
12頭立てのC1クラスの1000m戦です。

傑出馬不在で混戦ムード。
5F戦で何が先手を奪うかも不透明なところがあって
正直、蓋を開けてみないとわからないところはあります。

先週の盛岡の結果を見ると、1000m・1200mはやや内枠優勢の感はありましたが……。

LOTO的にはここは手広く構えた方がいいかもしれません。

私が着地した◎はどうやらかなり穴っぽそうです。
この馬が勝つようだと、3度目のキャリーオーバーまでありそうですが、どうでしょう？


【盛岡9R 岩手伝統工芸 秀衡塗賞】
C1二組の1600m戦です。

ここも各馬、一長一短ある組み合わせで難解です。
瀬戸幸一厩舎が盛岡1600mで好成績なので8枠両馬に目がいくのですが
さあ、どっちから入ろうか？という感じです。


【盛岡10R ハイペリカム賞】
C1一組の1600m戦です。
9Rと違って前走着順のいい馬が揃って、他場でいう特選みたいなメンバー構成ですね。

ここは9Rとは違う意味でどこからでも入れそうですが
私の◎は9Rで勝つようだったら、10Rもこれじゃない？という馬に打ちました。

同舞台で一蓮托生です。


【盛岡11R シアンモア記念】
4月14日に水沢で行われた赤松杯の再戦ムード。
ここに岩手で重賞2勝の⑦ルーンファクターがどう絡むかがレースの焦点になりそうです。

赤松杯をグランコージーで勝った坂口騎手が、今回はルーンファクターに乗るというのが一つのポイントになりそうです。
そして舞台が水沢1600mから盛岡1600mに替わるという点も考慮されるかと思います。

いわゆる「馬券の出し入れ」はあるのか？を読み切れたら当たると思います。

なお、ここは重賞ですので予想の方は馬単3点で入力しました。
◎→〇ならとりあえず溜飲は下がりそう。
◎→▲ならそこそこ妙味はあると思っています。
◎→△はガミったら知らんw
そんな予想になりました。


現在、佐賀の方は鋭意、予想中です。
諸々、アップするのはお昼前後になるかもしれません。

さしあたり早めの時間からスタートする盛岡の方から宜しくお願いいたします。
小さな箱でもお宝は眠っているということで、一人でも多くの方にご参加いただければ幸いです。
そしてこのエントリーが、皆様の手助けになるようでしたらなおのこと幸いです。