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フランスに遠征中の高田潤騎手(34)=栗東・フリー=が17日に、オートゥイユ競馬場の8R(一般レース、3900メートル、20頭立て)でロスカボスに騎乗。8着に終わった。
この日のオートゥイユ競馬場はフランス障害競馬の大一番であるパリ大障害が行われた一日。その最終レースに臨んだ高田騎手は、11番人気馬とのコンビで勝負どころをロスなく立ち回って追い上げ、大いに見せ場を作ったものの最後に脚が止まっての8着だった。
◆高田潤騎手「勝利できず、悔しい気持ちはありますが、日本とは全く異なる障害、斤量での競馬はとても貴重な経験になりました。オートゥイユというすばらしい競馬場で、パリ大障害当日に騎乗馬を用意していただいたガロリニ調教師には言葉で言い表せないほど感謝しています。1週間という短い滞在でしたが、日々勉強になることばかりで、有意義かつ濃密な時間を過ごすことができました。また、絶対に戻ってきたいと思います。遠征に携わってくださった全ての方に感謝します。ありがとうございました」
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6月23日(日) 05:30 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 107271 |