２５日の小倉メーン１０Ｒ・北九州短距離Ｓ（３歳上１６００万下、芝１２００メートル）は福永祐一騎乗のメリッサ（栗・佐山、牝５、父ホワイトマズル）が１番人気に応えて完勝し、オープン入りを果たした。１分７秒５（良）。レースは、スタートが決まり、これまでの待機策から一転、好位をキープ。馬場の内めをロスなく進んで、そのまま危なげなく押し切った。「スタートがあんなに決まるとは思わなかった。あと（道中）はスムーズに運べたし、こういう競馬ができたのは収穫だった」と福永は笑顔を見せていた。

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