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夕刊フジ杯オパールS(8日、京都11R、3歳上オープン(混・特指)、別定、芝・内1200m、1着本賞金2200万円=出走16頭)藤田伸二騎乗で12番人気の関東馬アポロフェニックス(美・柴崎、牡6、父アフリート)が、3番手追走から直線で伸びて、先に抜け出したエーブダッチマンをハナ差とらえてゴール。約1年6カ月ぶりとなる7勝目(35戦)をあげた。1分7秒1(良)。2着は4番人気のエーブダッチマンで関東馬がワンツーを決めた。1番人気のキョウワマグナムは後方から直線で伸びたものの5着に敗れた。藤田騎手は、「スタートが良かったから、予定より少し前めの位置取りになった。後ろから届かない馬場だったし、最後は“ドンピシャ”だった」と笑顔で振り返った。