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8月19日の新潟3R・2歳新馬で馬の取り違えが判明して競走除外となったエコロネオ(栗・森秀、牡2、父バーナーディニ)が、2日の新潟5R・2歳新馬(芝2000メートル)で仕切り直しのデビュー。道中は2番手で積極的に運んだが、直線で早々と手応えがなくなり、13頭立ての12着に終わった。手綱を取った菱田騎手は「スピードは見せてくれましたが、途中で一杯になりました。これからですね」とレースを振り返った。
同馬はゲート試験合格後にエンブレムボム(栗・森秀、牡2、父セントパトリックデイ)と取り違えられて調教が進められ、一旦はエンブレムボムとして出馬投票されたが、レース当日に判明して競走除外に。栗東に戻り、改めて仕上げられていた。本物のエンブレムボムは現在放牧中。