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7月21日に函館競馬場での調教中に落馬し、右足腓骨骨折で休養していた横山琉人騎手(18歳)=美浦・相沢郁厩舎=が8月26日、美浦トレセンで調教騎乗を再開した。
この日は3頭にまたがり、「乗っているぶんには痛みはありません。それほど休みが長かったわけではないので前と変わりなく乗れています」と話した。札幌競馬で3勝を挙げて波に乗りかけたところで痛い戦線離脱となったが、「それは仕方がないですね。医師からは『もういつ乗っても大丈夫』と言われています。また頑張ります!」とファイティングポーズを作った。来週の新潟競馬からレースへの復帰も予定している。(東京サンスポ・漆山貴禎)