■「同騎手時のベストＵ指数」上位馬
13 柴田善臣 レインボーダリア 103.7
05 松山弘平 ザッハトルテ 103.2
18 川須栄彦 エーシンメンフィス 102.6
15 太宰啓介 フミノイマージン 102.3
06 Ｃ．ウィリアムズ ドナウブルー 101.3
11 内田博幸 ヴィルシーナ 100.5
04 浜中俊 ハナズゴール 100.4
17 池添謙一 サウンドオブハート 100.4
10 Ｃ．デムーロ イチオクノホシ 99.5
※同騎手時に3着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
02 岩田康誠 オールザットジャズ
→タニノギムレット牝馬と相性良し。
03 川田将雅 ジョワドヴィーヴル
→芝はディープインパクト牝馬と相性良し。
07 北村宏司 アドマイヤセプター
→芝はキングカメハメハ牝馬と相性良し。
12 藤岡康太 ゴールデングローブ
→ストームバード系と相性良し。

■レース分析
【参考レース】
ヴィクトリアマイル（2006年以降）
【レース傾向：5歳以上で出走した馬の、牝馬限定を除く芝1600ｍのJRAGⅠにおける連対経験の有無別成績】
●あり [2-0-1-1]（連対率50.0%）
●なし [0-1-3-50]（連対率1.9%）

　ヴィクトリアマイルは4歳馬が強いレース。5歳以上、かつ牝馬限定を除く芝1600ｍのJRAGⅠで連対経験のない馬は苦戦しています。一方、4歳で出走した馬のうち、前走がJRA重賞、かつその前走で2着以内だった馬は2006年以降[2-2-2-9]（連対率26.7%）、同じく前走がJRA重賞、かつ牝馬限定以外のレースだった馬は2006年以降[2-0-1-6]（連対率22.2%）とまずまず堅実です。
　なお、前走が福島牝馬ステークスだった馬は2006年以降[0-1-0-31]（連対率3.1%）。4歳、かつ前走1着の馬を除くと2006年以降[0-0-0-28]（連対率0.0%）で、5着以内となった馬も2頭しかいません。
　本命は池添謙一騎手とサウンドオブハートのコンビ。ここ2戦が申し分のない内容ですし、2010年以降のヴィクトリアマイルは外めの枠に入った馬が優勢なので、枠順も問題ないと思います。同評価の対抗格は内田博幸騎手とヴィルシーナのコンビ。このメンバーなら実績上位ですし、休養明け2戦目の今回は素直に信頼できそうです。

※『一言コメント』欄には、左から「同騎手時の着度数（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける着度数）」「同騎手時の複勝率（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける複勝率）」「同騎手時のベストＵ指数（今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける過去最高のＵ指数）」を表示しています。
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