弱点が出ない条件になったので、いい位置が取れれば結果出る！



＜予想＞

◎：ツブラナヒトミ
絶好枠で位置をしっかり取れば

○：ブランクチェック
脚抜きのいい馬場得意で2㎏減なら

▲：ヴァイトブリック
距離短縮の東京替わりなら

△：トラストロン
スムーズに走らせられるかどうか



＜予想詳細＞

本命は、ツブラナヒトミ

前走は、内枠で行き脚の遅さで前に行けずに、中団やや後ろから追走。
最内をロスなく走らせて、直線に入って一旦最内に行こうとしたが前に馬。2頭分外に出して、また前の馬に進路に入られて狭くなって、さらに外に出しながらの6着。

行き脚が少し遅いので、内枠で前に行けなかったことが全てだった。
でも、それで0.3秒差で走れているので好内容。


今回は、雨の影響のある東京1600mになるが、2走前の時計の出る馬場での上がりの脚から対応はできていい。
あとは中団より前で追走できるかが課題になるが、絶好の大外枠に入れた。
2走前の勝ったレースも、行き脚はそこまで速くなかったが大外だったのでじわっと出して最初のコーナーに入る所で2番手まで上がっていた。

その時のように、コーナーに入るまでに約640mもあるので騎手が位置を取りに行きさえすれば、中団より前は取れる。メンバー的にも、好位勢は多いがそこまで速くなりそうにないのも位置が取りやすい。
前目で流れに乗れれば、コーナーで緩んで加速していい脚が使えることは見せているので好走できていいと考えて期待する。



相手は、

前走のレパードSは、好位内の6番手から追走。3～4コーナーで内から位置を上げて、直線も最内から抜け出して粘って3着。
かなり進路取りが上手く行ったのはあるが、あのメンバーで3着は力がないとできない。好内容だった。
ここは自己条件のハンデ戦で2㎏減。雨の影響のある馬場は適性を見せていて、内枠も器用にこなせるので、仕上がり次第であっさり勝てていいブランクチェック


前走は、かなりの高速馬場だったので位置を取りに行って2番手から追走。やや遅めのペースで前が残れていい展開だったが、ラスト100mで脚が鈍って4着。
結果的に、1400mから延長で位置を取りに行った影響が出た印象。
今回は、距離短縮で東京1600mに替わるのは魅力。オープン特別レベルだった白嶺S(3勝クラス)3着の走りができれば、あっさり勝っていい。
ただ、良馬場向きと感じるところがあるので少し割り引いたヴァイトブリック


前走は、行き脚の速さで2番手が取れそうだったが、控えて外から前に行く馬に被されて、2コーナーでは中団やや後ろ。4コーナーから外に出して、直線で外から差してきて5着。
初めての1周コースで戸惑ってしまったようだが、普通に好位をキープしていたら勝ち負けだったと思う内容。
2走前も好位でさばくのに時間がかかっての4着で、ここ2戦は不完全燃焼。
スムーズに走らせることができれば馬券圏内まで持ってこれる力はあるトラストロン

まで。



※以下は買わない人気馬の評価。

グローリーグローリ
前走は、1枠2番だったがスタートから外にどんどん出して、砂を被らない位置に出せる最高の騎乗での2着。
能力的に勝っていいものがあるのだが、もまれたらダメな弱点がある。

今回は、外枠に前に行きたい馬が揃ったので、外から被されて砂を被る位置になってしまう可能性が高い。
脚抜きのいい馬場は得意なので、もまれない外に出せたら好走される可能性はあるが、上手く行き過ぎた前走の好走で人気が上がって怪しい枠なら消し。