相手が強くなることがプラスになる可能性！サリオスは強いが、この馬も強い！


本命は、クラヴァシュドール

前走は、軽く出していって好位馬群の中から追走。
直線で外に出してスピードに乗ってから、坂に入ると前をあっさり交わして1.1/2馬身差完勝。

12.9 - 11.7 - 12.0 - 12.9 - 12.4 - 11.5 - 10.8 - 11.2

加速が遅れたように見えたが、10.8のラップなので気にするほどではなく、ラスト1Fの坂でスピードを維持できる持続力で前を交わしている。
33秒台前半の上がり勝負の中で、そのスピードを長く維持できるのは東京の直線では魅力。

サリオスの仕掛けてからの瞬発力（追走しているところからトップスピードになる速さ）とトップスピードの速さはかなりのものだが、相手が強くなっての持続力は未知数。
ラスト1Fでまだサリオスより前にいたら、そのまま押し切れる可能性がある。

輸送の課題はあるが、牝馬でここを使ってきているという勝負度も含めて期待する。



相手は、

前走は、控えて後方から追走。直線で外に出すと、一気に加速して前を交わして、後は流すように走って勝利。
瞬発力とトップスピードの速さはすごいが、持続力は未知数。あと馬群の中を走らせるとは思えず、前走のように下げて外を走る安全策を取ると本命馬が残る可能性があると考えて対抗にしたサリオス

前走は、好位追走から直線で外に出すと、しっかり加速して完勝。
東京での速い上がりの対応が課題になるが、加速ラップでまだ余裕のある勝ち方だったので伸びしろ感じるロードエクスプレス

前走は、素質だけで勝った感じで小回り不向き。新馬戦で、サリオスに完敗したが、2着には7馬身差。
東京替わりは歓迎なので、馬券圏内争いに残れていいアブソルティスモ

まで。