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2点 3,000円
天皇賞(春) G1
2016年5月1日(日) 15:40発走
芝 3200m
- 並び順
- 着順
- 予想印
- オッズ
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
1 着 | 1 |
キタサンブラック 牡4 武豊58.0 |
4.5 2人気 |
|
2 着 | 3 |
カレンミロティック セ8 池添謙一58.0 |
99.2 13人気 |
|
◎ | 3 着 | 8 |
シュヴァルグラン 牡4 福永祐一58.0 |
6.4 3人気 |
4 着 | 11 |
タンタアレグリア 牡4 蛯名正義58.0 |
29.1 10人気 |
|
5 着 | 9 |
トーホウジャッカル 牡5 酒井学58.0 |
17.4 7人気 |
|
6 着 | 10 |
アルバート 牡5 C.ルメール58.0 |
9.9 6人気 |
|
7 着 | 7 |
ファタモルガーナ セ8 内田博幸58.0 |
160.3 16人気 |
|
8 着 | 5 |
フェイムゲーム 牡6 H.ボウマン58.0 |
7.4 4人気 |
|
9 着 | 6 |
アドマイヤデウス 牡5 岩田康誠58.0 |
30.9 11人気 |
|
10 着 | 18 |
レーヴミストラル 牡4 川田将雅58.0 |
27.6 8人気 |
|
11 着 | 14 |
サトノノブレス 牡6 和田竜二58.0 |
48.5 12人気 |
|
12 着 | 17 |
ゴールドアクター 牡5 吉田隼人58.0 |
3.8 1人気 |
|
13 着 | 2 |
トゥインクル 牡5 勝浦正樹58.0 |
27.7 9人気 |
|
14 着 | 16 |
ファントムライト 牡7 三浦皇成58.0 |
149.1 15人気 |
|
15 着 | 15 |
サウンズオブアース 牡5 藤岡佑介58.0 |
8.3 5人気 |
|
16 着 | 13 |
マイネルメダリスト 牡8 柴田大知58.0 |
255.2 18人気 |
|
17 着 | 12 |
ヤマニンボワラクテ セ5 丸山元気58.0 |
202.4 17人気 |
|
18 着 | 4 |
トーセンレーヴ 牡8 武幸四郎58.0 |
133.8 14人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
1 着 | 1 | ||
2 着 | 3 | ||
◎ | 3 着 | 8 | |
4 着 | 11 | ||
5 着 | 9 | ||
6 着 | 10 | ||
7 着 | 7 | ||
8 着 | 5 | ||
9 着 | 6 | ||
10 着 | 18 | ||
11 着 | 14 | ||
12 着 | 17 | ||
13 着 | 2 | ||
14 着 | 16 | ||
15 着 | 15 | ||
16 着 | 13 | ||
17 着 | 12 | ||
18 着 | 4 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
◎ | 3 着 | 8 |
シュヴァルグラン 牡4 福永祐一58.0 |
6.4 3人気 |
1 着 | 1 |
キタサンブラック 牡4 武豊58.0 |
4.5 2人気 |
|
2 着 | 3 |
カレンミロティック セ8 池添謙一58.0 |
99.2 13人気 |
|
4 着 | 11 |
タンタアレグリア 牡4 蛯名正義58.0 |
29.1 10人気 |
|
5 着 | 9 |
トーホウジャッカル 牡5 酒井学58.0 |
17.4 7人気 |
|
6 着 | 10 |
アルバート 牡5 C.ルメール58.0 |
9.9 6人気 |
|
7 着 | 7 |
ファタモルガーナ セ8 内田博幸58.0 |
160.3 16人気 |
|
8 着 | 5 |
フェイムゲーム 牡6 H.ボウマン58.0 |
7.4 4人気 |
|
9 着 | 6 |
アドマイヤデウス 牡5 岩田康誠58.0 |
30.9 11人気 |
|
10 着 | 18 |
レーヴミストラル 牡4 川田将雅58.0 |
27.6 8人気 |
|
11 着 | 14 |
サトノノブレス 牡6 和田竜二58.0 |
48.5 12人気 |
|
12 着 | 17 |
ゴールドアクター 牡5 吉田隼人58.0 |
3.8 1人気 |
|
13 着 | 2 |
トゥインクル 牡5 勝浦正樹58.0 |
27.7 9人気 |
|
14 着 | 16 |
ファントムライト 牡7 三浦皇成58.0 |
149.1 15人気 |
|
15 着 | 15 |
サウンズオブアース 牡5 藤岡佑介58.0 |
8.3 5人気 |
|
16 着 | 13 |
マイネルメダリスト 牡8 柴田大知58.0 |
255.2 18人気 |
|
17 着 | 12 |
ヤマニンボワラクテ セ5 丸山元気58.0 |
202.4 17人気 |
|
18 着 | 4 |
トーセンレーヴ 牡8 武幸四郎58.0 |
133.8 14人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
◎ | 3 着 | 8 | |
1 着 | 1 | ||
2 着 | 3 | ||
4 着 | 11 | ||
5 着 | 9 | ||
6 着 | 10 | ||
7 着 | 7 | ||
8 着 | 5 | ||
9 着 | 6 | ||
10 着 | 18 | ||
11 着 | 14 | ||
12 着 | 17 | ||
13 着 | 2 | ||
14 着 | 16 | ||
15 着 | 15 | ||
16 着 | 13 | ||
17 着 | 12 | ||
18 着 | 4 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
12 着 | 17 |
ゴールドアクター 牡5 吉田隼人58.0 |
3.8 1人気 |
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1 着 | 1 |
キタサンブラック 牡4 武豊58.0 |
4.5 2人気 |
|
◎ | 3 着 | 8 |
シュヴァルグラン 牡4 福永祐一58.0 |
6.4 3人気 |
8 着 | 5 |
フェイムゲーム 牡6 H.ボウマン58.0 |
7.4 4人気 |
|
15 着 | 15 |
サウンズオブアース 牡5 藤岡佑介58.0 |
8.3 5人気 |
|
6 着 | 10 |
アルバート 牡5 C.ルメール58.0 |
9.9 6人気 |
|
5 着 | 9 |
トーホウジャッカル 牡5 酒井学58.0 |
17.4 7人気 |
|
10 着 | 18 |
レーヴミストラル 牡4 川田将雅58.0 |
27.6 8人気 |
|
13 着 | 2 |
トゥインクル 牡5 勝浦正樹58.0 |
27.7 9人気 |
|
4 着 | 11 |
タンタアレグリア 牡4 蛯名正義58.0 |
29.1 10人気 |
|
9 着 | 6 |
アドマイヤデウス 牡5 岩田康誠58.0 |
30.9 11人気 |
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11 着 | 14 |
サトノノブレス 牡6 和田竜二58.0 |
48.5 12人気 |
|
2 着 | 3 |
カレンミロティック セ8 池添謙一58.0 |
99.2 13人気 |
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18 着 | 4 |
トーセンレーヴ 牡8 武幸四郎58.0 |
133.8 14人気 |
|
14 着 | 16 |
ファントムライト 牡7 三浦皇成58.0 |
149.1 15人気 |
|
7 着 | 7 |
ファタモルガーナ セ8 内田博幸58.0 |
160.3 16人気 |
|
17 着 | 12 |
ヤマニンボワラクテ セ5 丸山元気58.0 |
202.4 17人気 |
|
16 着 | 13 |
マイネルメダリスト 牡8 柴田大知58.0 |
255.2 18人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
12 着 | 17 | ||
1 着 | 1 | ||
◎ | 3 着 | 8 | |
8 着 | 5 | ||
15 着 | 15 | ||
6 着 | 10 | ||
5 着 | 9 | ||
10 着 | 18 | ||
13 着 | 2 | ||
4 着 | 11 | ||
9 着 | 6 | ||
11 着 | 14 | ||
2 着 | 3 | ||
18 着 | 4 | ||
14 着 | 16 | ||
7 着 | 7 | ||
17 着 | 12 | ||
16 着 | 13 |
買い目
合計 | 3,000円 |
---|
払戻額 | 収支 | 回収率 |
---|---|---|
240円 | -2,760円 | 8% |
岡村信将のコメント
払戻金
単勝 | 1 | 450円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 170円 | 1番人気 |
3 | 1,390円 | 13番人気 | |
8 | 240円 | 3番人気 | |
枠連 | 1 - 2 | 6,650円 | 21番人気 |
馬連 | 1 - 3 | 20,160円 | 51番人気 |
ワイド | 1 - 3 | 3,770円 | 48番人気 |
1 - 8 | 540円 | 2番人気 | |
3 - 8 | 7,840円 | 61番人気 | |
馬単 | 1 - 3 | 29,950円 | 91番人気 |
3連複 | 1 - 3 - 8 | 32,350円 | 103番人気 |
3連単 | 1 - 3 - 8 | 242,730円 | 682番人気 |
かつては、荒れる天皇賞(秋)に対して天皇賞(堅)なんて感じで呼ばれていた天皇賞(春)。秋のほうは天皇賞(荒)という感じでね。思えば、どちらも転機は2000年前後だったかな。2002年以降の14年で、1番人気の勝利は2006年ディープインパクトの1頭だけ。現在も1番人気は9連敗継続中だ。これも時代の流れ、もう天皇賞(春)が天皇賞(堅)に戻ることはないのだろう。
なぜなら、天皇賞(春)が堅くなくなった理由がある程度のところまで推察できるから。ひとことで言えば、天皇賞(春)の高速化だ。
過去10年の天皇賞(春)、“1~3着馬の平均上がり3ハロン”は34秒8。とかもそのタイムは年々高速化しているのだ。1993年メジロマックイーンの頃は“1~3着時の平均上がり3ハロン”が36秒台だったのだが、2000年テイエムオペラオーの頃は35秒台後半、2007年メイショウサムソンの頃は35秒台前半と勝ち馬の好走レンジは高速化が進み、過去10年ではつにい34秒台の34秒8に。
2015年はゴールドシップが35秒0で勝って少し揺り戻したのだが、2013年と2014年勝ち馬のフェノーメノは34秒2(2013年)と34秒4(2014年)だった。おそらく他のレースでは、ここまで顕著な傾向にはなっていないものと思われる。
すなわち、昔の天皇賞(春)で強かったような馬にとって、今の天皇賞(春)は速すぎるのだ。だから2013年も2014年も2015年も、ゴールドシップに◎を打たなかった。2015年は勝たれてしまったのだが、これが10年前までの天皇賞(春)ならゴールドシップの“1番人気3連覇”が決まっていたのではないかとも考えている。
G1を6勝し、それでもなお「生まれた時代が悪かった」と言わせしめる、ゴールドシップは、本当にすごい馬だった。
たとえば同じ3000m級のレース、阪神大賞典では無類の強さを見せていたゴールドシップだが、実は阪神大賞典、“1~3着馬の“平均上がり3ハロン”は35秒7。重馬場施行でレースの上がり3ハロンに40秒6を要した2009年を除いても35秒6。距離的には似ているように見えて、阪神大賞典と天皇賞・春はまったく別物のレースだということになる。
(最重要ステップと言われていた)阪神大賞典と天皇賞(春)のレース質の剥離、これが天皇賞(春)が荒れ始めた一番の要因ではないかと考えている。
とは言え、“1~3着馬の平均上がり3ハロン”は34秒8は古馬重賞としては平均的な数値であり、それが34秒1である天皇賞(秋)やジャパンカップ、34秒0の京都大賞典なんかとは結びつかない。それらのレースを得意とするような馬にとって、34秒8の天皇賞(春)は遅すぎるレースであるとも言える。
すなわち、現代の天皇賞(春)は、“平均上がり3ハロン”35秒を超えるような馬には「速すぎるレース」であり、34秒0前後の馬には「遅すぎる」レースというである論法。これが近年天皇賞(春)予想の肝だと考える。
そして、そういった観点で過去10年ほどの天皇賞・春勝ち馬一覧を見てみると、34秒1ディープインパクトは言うに及ばず、2005年スズカマンボの平均は34秒5、2009年マイネルキッツ34秒8、2011年ヒルノダムールも34秒6で2012年ビートブラックにしてもも芝に限れば34秒7。鈍足に見えた馬たちも、ちゃんと34秒台に好走レンジを持っていた。
■2016年天皇賞(春)出走想定馬の“1~3着時の平均上がり3ハロン”タイム
レーヴミストラル 33秒9
トーセンレーヴ 34秒2
アルバート 34秒4
カレンミロティック 34秒4
----------------------------遅すぎるの壁
サウンズオブアース 34秒5
シュヴァルグラン 34秒5
タンタアレグリア 34秒5
ファントムライト 34秒5
キタサンブラック 34秒6
サトノノブレス 34秒6
トーホウジャッカル 34秒6
ゴールドアクター 34秒7
アドマイヤデウス 34秒8
----------------------------速すぎるの壁
マイネルメダリスト 35秒1
ファタモルガーナ 35秒2
フェイムゲーム 35秒2
ヤマニンボワラクテ 35秒5
トゥインクル 35秒7 ※ダート戦は除く。
人気どころでは、(5)フェイムゲームと(10)アルバートがこのラインから外れているように見える。(18)レーヴミストラルや(7)ファタモルガーナが、もっと人気を被ってくれれば、もう少し楽しみもあったのだが。
“上がり3ハロンタイム”の次に考えたのは、脚質的な問題。天皇賞(春)勝ち馬に期待されるのは、マクりからの息の長い末脚だ。距離を気にして直線まで仕掛けを待つような馬ではなく、3200mでも強気に乗れることが必須条件であると言える。
そして、ステイヤーズSやダイヤモンドS、万葉S辺りよりも速いペースでそれが可能な馬。しかも最初から先行する馬ではなく、後方から押し上げていって4角入り口で先団に加われる馬。
言ってしまうと1986年以降、過去30年の天皇賞(春)、前走で4角7番手以下だった勝ち馬は1995年ライスシャワー、1996年サクラローレルと2006年ヒシミラクル、たったの3頭しかいない。しかも4角5、6番手ではなく、4番手以内がベストだろう。
今年は(5)フェイムゲーム意外の人気馬は大体これらのラインをクリアしているのだが、あと1点だけ気になるのが、1番人気(17)ゴールドアクターの「瞬4平5消1」というラップギア適性値。
ゴールドシップやモーリスといった馬たちのラッブギアを見て近年考えていのだが、どうも平坦馬は得意距離のレンジが短いのではないかと思う。瞬発系の馬はまったく距離を気にしなくても良いのだが、たとえばマイルが得意な平坦馬は1400m~1800m。ステイヤー系の平坦馬は3200m~3600m、中距離が得意な平坦馬は2200m~2600mというように、ゴールドシップにしてもモーリスにしても、得意距離のレンジが400mの中に納まっているような気がするのだ。そして、そのセンで言えば消耗馬の得意レンジはもっと幅が狭いとも考えられる。
ちょっと話が逸れてしまったが、2200m~2600mであれだけの強さを見せている「瞬4平5消1」平坦馬の(17)ゴールドアクターにとって、3200mは長すぎるのではないかという論法だ。前走の日経賞では「瞬発力が不足するのではないか」と嫌ってみた(17)ゴールドアクターだが、この天皇賞(春)はもうひとつ別の理由で嫌ってみたい。
そして◎を打つべきは、菊花賞で◎を打った(1)キタサンブラックではなく、阪神大賞典を圧勝した(8)シュヴァルグラン。さっき「阪神大賞典と天皇賞(春)のレース質の剥離が荒れ始めた原因」と述べたところなのだが、元々上がり3ハロンが34秒を切るようなレースで強いところを見せていた(8)シュヴァルグランが、34秒9で、しかも余裕を持って勝てたことが大きい。実はこれぐらいのところが最も合っているのではないか?
2走前の日経新春杯では(18)レーヴミストラルに完敗しているようにも見えるのだが、あのレースは3角から常にプロモントーリオに外から被される厳しいレース展開だった。それでも最後は伸びてきたように、力は十分に示せたレース。半年前には最下級条件を走っていた馬が、1走ごとに強さを見せて、ついには長距離G2を楽勝するまでに。
同じ4歳馬の(11)タンタアレグリアを物差しにしてみても、
2015青葉賞 (18)レーヴミストラル (0.1秒差) (11)タンタアレグリア
2015セントライト (1)キタサンブラック (0.2秒差) (11)タンタアレグリア
2015菊花賞 (1)キタサンブラック (0.3秒差) (11)タンタアレグリア
2016阪神大賞典 (8)シュヴァルグラン (0.4秒差) (11)タンタアレグリア
(1)キタサンブラックに対してもヒケを取る馬でもないだろう。ここは自信を持って(8)シュヴァルグランの1着を推奨したい。
※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。
※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について
http://lapgear.net/