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- クイーンエリザベス2世カップ
- 2021年4月25日(日)17:35発走(日本時間)
- シャティン 8R
- 芝・右 2000m
- 最終更新日時:4月25日(日)13:15
着 順 | 馬 | 枠 | 印 | 馬名 | 性齢 重量 |
騎手 | 単勝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 5 | ○ | ラヴズオンリーユー | 牝5 55.5 |
C.ホー | 5.5 |
2 | 1 | 7 | グローリーヴェイズ | 牡6 57.0 |
K.ティータン | 4.1 | |
3 | 6 | 1 | ◎ | デアリングタクト | 牝4 55.5 |
松山弘平 | 1.7 |
4 | 4 | 3 | キセキ | 牡7 57.0 |
C.スコフィールド | 14.5 | |
5 | 2 | 2 | ▲ | エグザルタント | セ7 57.0 |
Z.パートン | 7.8 |
6 | 3 | 6 | △ | グロリアスドラゴン | セ6 57.0 |
M.プーン | 17.8 |
7 | 5 | 4 | タイムワープ | セ8 57.0 |
J.モレイラ | 61.7 |
着 順 | 馬 | 枠 | 印 | コメント |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | 5 | ○ | トップスピードの速さの差 |
2 | 1 | 7 | ||
3 | 6 | 1 | ◎ | 長所が活きる舞台 |
4 | 4 | 3 | ||
5 | 2 | 2 | ▲ | 少し持続力が衰えた感あるが |
6 | 3 | 6 | △ | 確実に成長はしている |
7 | 5 | 4 |
コメント
【全馬評価あり】コース形態と想定ペースから考えた狙い!
<予想>
◎:デアリングタクト
長所が活きる舞台
○:ラヴズオンリーユー
トップスピードの速さの差
▲:エグザルタント
少し持続力が衰えた感あるが
△:グロリアスドラゴン
確実に成長はしている
<展開>
逃げたいのは、タイムワープ。
それに続いて、 エグザルタント、ラヴズオンリーユー、グローリーヴェイズが続いて、その後ろは一団。
キセキがポンとスタートを出たら展開が変わるが、出遅れる可能性が高いのでタイムワープのマイペース逃げで残り1000mから徐々にペースアップする香港ゴールドCのような流れを想定。
<予想詳細>
本命は、ラヴズオンリーユー
前走の金鯱賞は、差しにくい馬場を意識して、少し出して中団から追走。
直線に入る所で外に出したが、馬場が悪くてトップスピードの速さがあまり出ずに前が止まってから差を縮めたが届かなかった。
勝ち馬に全てが向いたレースなので、悲観する内容ではない。
今回は、シャティン競馬場替わりがプラスになると考えている。
シャティン競馬場は、1周1899メートル、直線距離430メートル。
東京のダートコースと同じ距離で、直線が約70m短い。つまり、芝の東京コースくらいコーナー緩くて直線部分が短い楕円型。
このコース形態だと大きな緩急が付きにくい。緩いコーナーで徐々に加速できるので、瞬発力(追走スピードからトップスピードの入るまでの速さ)の重要度が低くて、トップスピードの速さが重要。それに、ペース次第で持続力の重要度が上がってくる。
この条件だと、東京のオークスで見せた軽い馬場でのトップスピードの速さ、ジャパンパップで見せた長くいい脚を維持する持続力が活きるはず(総合力が高いので瞬発力もある)。
コース的な距離適性からも、2000mピッタリの馬より1600~1800mにも対応できるタイプが合うコースと考えているので期待する。
※東京1600mで強い走りができるノームコアが、コーナーの緩い札幌・香港だと2000mまで強い走りができている。
対抗は、ラヴズオンリーユー
前走のドバイシーマクラシッックは、内を見ながら中団から追走。
残り1000mくらいから徐々にペースアップ。直線で前の狭いスペースをクロノジェネシスにぶつかってこじ開けて、残り200mで一旦先頭。ただ、そこからサウジC勝ち馬ミシュリフ、クロノジェネシスに交わされて僅差の3着。
クロノジェネシスが仕掛けを遅らせて裏目に出た感はあったが、追い比べになって最後まで食らいついた走りは好内容。
今回は、距離短縮と前半遅い流れになりそうなところが課題。
この馬は、トップスピードの速さはそこそこで、持続力を活かして長く脚を使って好走するタイプ。
オークスを勝っているが、デアリングタクトの年と違ってペースが流れて持続力が活きたレース(最速上がり34.5秒、デアリングタクトは33.1秒)。
距離的にも2000mより2200~2400mの方が、レース内容もいい。
前走の内容はかなりいいのだが、シャティン競馬場の2000mならデアリングタクトの長所が活きる舞台なので対抗にした。
単穴は、エグザルタント
香港2000mの実績は、説明するまでもなく文句なし。
展開的にも、タイムワープの逃げるペースで結果を出してきたので合う。
ただ、近走の走りを見ると衰えからラスト200mで脚が鈍って勝ち切れていない。
去年12月の香港ヴァーズは、タイムワープがいなかったので逃げる競馬。目標にされたのもあるが、残り250mくらいで交わされて粘って2着。
前走の香港ゴールドCでは、タイムワープの後ろの3番手から追走。直線に入る所で前の2頭の外に出したが、内・外から交わされて3着。
2019年のクイーンエリザベス2世Cで、先に抜け出したウインブライトにリスグラシューと一緒に外から伸びてきた脚と比較すると年齢的な衰えを感じる。
それでも、上位争いできているので相手に。
押さえに、グロリアスドラゴン
2走前の香港ゴールドCでは、一団の最後方から追走。
直線で馬群に突っ込んだが進路がなかったので、2頭分外に出して前の3頭を追いかけたがなかなか差が縮まらず4着。
4着だが、去年の同じレースは後方の10着に完敗していた馬。
今年は、3走前に重賞を勝って、香港ゴールドCで4着。力を付けてきているのは間違いない。
デアリングタクト・ラヴズオンリーユーのどちらかが崩れてしまって、エグザルタントが2着になった時の3着押さえとして少し押さえておく。
※以下は、買わない馬の評価。
キセキ
前走の金鯱賞は、出脚が鈍くて最後方から追走。残り600mから仕掛けて、直線大外から伸びてきたが5着まで。G2レベルなら出遅れても外から長く脚を使った20年京都大賞典2着しているように、まだ戦えると考えているがG1だともうきつい。逃げたら不気味だが、今の行き脚だと難しいので消し。
タイムワープ
去年の香港ゴールドCでは、エグザルタントを押さえ込んでのビックリの逃げ切りがあったがモレイラ騎手があっての結果。前半ゆったり逃げて、残り1000mくらいから徐々にペースを上げるエグザルタントのペースメーカーがお仕事。
グローリーヴェイズ
前走の金鯱賞は、好位馬群の中の4番手から追走。直線でじわじわ伸びて一旦2番手に上がったが、外から2頭に差されて4着。香港前のレースではあったが、デアリングタクトだけでなく、ポタジェにまで差されているのは案外の走り。
香港を目標にしたのは、天皇賞・春が阪神で行われるので坂を嫌って、距離不足の方を選択したと感じる。2400mなら買いたいが2000mだとトップスピードの差で分が悪いと考えている。押さえたら当たる確率は上がると思うが、押さえで買うにオッズが低くて買うと押さえに回す金額が多くなるので消し。
買い目
3連単 | 06 - 07 - 02 | 5,000円 |
3連単 | 06 - 02 - 07 | 4,000円 |
3連単 | 06 - 02 - 03 | 600円 |
3連単 | 07 - 02 - 03 | 400円 |
合計金額
購入 | 10,000円 |
---|---|
払戻 | 0円 |
収支 | -10,000円 |
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最終更新日時:4月25日(日)13:15 | |
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