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【危険視して妙味】
危:ゴールデンハインド 牝4 54 菅原明
フローラSを勝利し、オークスでは④人気に推された実績馬だが、7か月の休み明けはプラスとは言えない。
脚質的に、逃げてこそというタイプ、実績馬だけにマークが薄くなることは想像できず、展開も厳しくなりそうで今回は危険視して妙味。
【最終予想】
◎マイネルクリソーラ 牡5 55 デムーロ
キャリア21戦目にして重賞初挑戦と地道に力をつけてきた感があり、格下感を感じるが、前走のアンドロメダSは、外が伸びる馬場を内から鋭く差し込んでの②着は重賞でも充分やれる能力とみて良い。
中山コースが別段適しているとは思わないが、2000Mはベスト、混戦を突き抜けてもおかしくはない。
〇ボーンディスウェイ 牡5 55 木幡巧
振り返れば、3歳時に弥生賞ディープインパクト記念3着がある実績馬。
それを思えば、オープンクラス入りはむしろ遅過ぎたくらいか。
中山コースも2000Mの距離もベストな条件、前走のような積極競馬なら。
▲サクラトゥジュール 牡7 57 キング
関屋記念以来となる明け7歳馬だが、中山コースは1-4-1-3、
昨年のニューイヤーSで見せたコーナー加速の高さから適性は高いとみます。
能力的にもメイSで今回人気が予想されるエピファニーに3馬身差をつけての快勝と不安はなく、今回の人気は妙味高い。
△エピファニー 牡5 57 ピーヒュレック
前走のチャレンジC④着をどうみるかだが、直線外から突き抜ける勢いも残り100Mで脚色鈍っていたことや、2000M戦では、
2-0-0-2に対し、1800Mが4-1-2-1と、この距離は若干長いかもしれません。
GⅢは勝てる能力あると思うが、人気を考えると強くは推せない。
△リカンカプール 牡5 56 津村
前走チャレンジC⑦着はスローペースで内優位の馬場バイアス、
最後方から大外差しで伸びきれなかったもので悲観すべき内容ではなかった。
脚質的に流れ次第ではあるが、インを突ける器用さもあり、連対圏には拾っておきたい。
※:三連系の紐として、中山コースや斤量に不安あるも能力高いマテンロウレオとエリザベス女王杯0.5差や七夕賞②着の実績誇るククナを抑えておきたい。