コロナウィルスで初の無観客GIですが、
有力馬も揃ってフルーゲートと熱いレースになりそうです。
天候は午前中は雨で午後から晴れるようですが予想は難解となりそうです。


本命：ダノンスマッシュ

前走のオーシャンS（GIII）では2着とは1馬身差、
3着とは3馬身以上差離して勝利。
末脚が切れるタイプではないが最速の上りを見せ、
昨年よりひと回り成長したように感じた。
条件としてはかなり厳しいが先行力を活かして勝利してほしい。


対抗：グランアレグリア

デビュー当時から能力の高さを評価されるも、苦戦することが多かった。
しかし、NHKマイルC(GI)から約7カ月空けて挑戦した阪神C(GII)では快勝。
初めての1,200mに挑戦ということで楽しみだ。


3番手：タワーオブロンドン

昨年のスプリンターS(GI)を勝利。
中団またはやや後方から足を伸ばしてくるタイプなので、
前に届かずあと一歩ということが多い。
ルメール騎手から福永騎手に乗り替わりで影響は大きそうだ。


4番手：ダイアトニック

今までは1,400-1,600mを中心に走っていたが距離を縮めて挑戦。
デビューしてから大崩れすることなく能力の高さを感じる。
重賞戦線では苦戦気味だが自分の展開になればチャンスあり。


5番手：モズアスコット

ここ2戦はダート重賞を走り、根岸S（GIII）、フェブラリーS(GI)と連勝。
6歳にも関わらず能力の高さを感じさせる走りだった。
再び芝の舞台に戻し、ダート戦と同様な走りができるのか注目したい。


◎ダノンスマッシュ
○グランアレグリア
▲タワーオブロンドン
△ダイアトニック
×モズアスコット

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