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【危険視して妙味№3】
週中で危険視して妙味な馬を2頭出させていただきましたが、
18日に発表された馬体重を見て、急遽3頭目をピックアップさせていただきます。
それは桜花賞②着馬で想定②人気のコナコースト。
レーン騎乗でキャリア4戦全て連対という彼女を危険視するには腰が引けますが、桜花賞の着順は馬場バイアスが大きく結果に
出ていたものと推察しているので着順は入れ替わっても不思議ないと考えていること。
そして一番の根拠は先述した馬体重、コナコーストは456キロ、
前走出走時が454キロということは東京輸送で減ることを考慮すると、前走からさらに減る事は確実視できます。
デビュー以来馬体減が続く同馬にとって、私は致命傷になってしまう可能性を見出しました。
(リバティを消せないだけに少しでも多くライバルを減らしたいという大人の事情もありますが・・)
【見解】
断然人気のリバティアイランドの取り扱いが馬券予想の肝になるレース。
人気でも逆らえないと判断をした私の買うべき馬券は、きっちりと順位付けまで予想する三連単、馬連なら3点まで絞りたい。
あまり買わない券種だがリバティを外したワイド馬券も狙ってみるべきかもしれません。
相手に狙いたいのはやはり桜花賞組、内先行有利の馬場バイアスを利して好走していた馬よりも、バイアスに逆らうような競馬で差しこんでいた馬達を重視し、相手は攻めていきたいと思っています。
【最終予想】
◎リバティアイランド 牝3 55 川田
全馬に共通するであろう未知の距離、脚質的にハープスターのように届かずという不安はあるも、桜花賞での強さは異次元。
断然人気でも逆らえない。
〇シンリョクカ 牝3 55 吉田豊
競馬が下手な訳ではないので、枠順はもう少し内目が欲しかったのが本音も差し馬なので大きく割り引く必要はない。
注目は前走の桜花賞、着順は⑥着も内先行有利なバイアスの中、
外から上がり3位の末脚を使っての走りは評価したい。
能力的にも阪神JF②着と見劣りするものではなく、東京コースも
新馬戦で4馬身差圧勝と申し分ない。
何よりもこの実力で想定10人気は期待値高く、相手筆頭に推す。
△ドゥアイズ 牝3 55 吉田隼
前走の桜花賞で初めて馬券外となったが、直線はしっかりと伸び脚をみせていたのは確か。
クラシックの王道路線で堅実に差し脚をみせてきた地力は評価すべきで、前走の⑤着で人気を落とすなら、連対候補としては妙味大きい。
△ペリファーニア 牝3 55 横山武
初めての東京コース、距離延長での折り合い不安、コナコーストに連敗と不安な面あるも、好位から鋭さはないがバテない末脚は
大いに魅力。
対コナコーストでも、前走は内を周った相手に対し外からの競馬、チューリップ賞は鋭さ負け・・・。
タフな競馬になりやすいオークスでは彼女が先着する可能性は高いとみています。
差し決着になりやすいオークスで前で残るなら彼女。
△イングランドアイズ 牝3 55 横山和
重賞連対もない1勝馬で抽選を何とか通った身で格下感あるも、
波乱の使者なら彼女と週初めから考えていた馬。
クイーンCはハーパーの④着も、直線進路が上手く開かず、追い出しが遅れてのもので0.1差の競馬は評価したい。
更に前走のフローラSでも先行内有利の競馬で、唯一大外から差してきた内容は強く、フローラS組で買うのは彼女だけで良いとさえ思っています。
強さがバレていない今、買うべきと考えています。
×ハーパー 牝3 55 ルメール
桜花賞は④着と敗退で、リバティアイランドに対しては勝負付けが済んだとみるのが妥当。
勝利したクイーンCや桜花賞の脚をみても瞬発戦に強いタイプではなく、息の長い末脚が武器。
距離延長と東京の長い直線への条件替わりはプラスになるはず。
コナコースト同様、馬体減が続くのは嫌な材料で一枚割引評価。