メニュー
≪攻略ポイント≫【京都大賞典】GⅡ
例年、当然のようにGⅠクラスの馬が多数出走するレースだが、馬連平均は1万円を超す。
断然人気の1番人気が飛ぶケースもよくある。
(傾向)
①過去11年1着馬は4・5歳のみ(2年前ヒットザターゲット以外は5番人気まで)
≪好走条件≫
☆『速い上がりの馬』は絶対視!!
・上がり3Fのタイムが最速の馬が【6-5-0-4】連対率73%
・上がり3F2位の馬【4-2-3-3】連対率75%
☆前走GⅠ・GⅡ組の7歳馬【0-4-1-2】連対率71% ※今年は該当ナシ
※≪好走条件≫にリンクして重賞タイム指数表の上り1位・2位のどちらかは必ず馬券内(*^^*)
会員さんは☆要チェック☆
≪消し条件≫
▼前走1800m以下のレースに出走した馬【1-1-0-12】※前走GⅠまたは前走上がり最速は例外
×前走GⅠ以外の2ケタ着順は全消しでOK
×ブリンカー着用馬【0-0-0-9】 ※今年は該当ナシ
×6歳馬で4番人気以下【0-0-0-22】
×ヒットザターゲット(2ケタ)
×タマモベストプレイ×アクションスター
≪マイナス条件≫
▼前走55キロ以下の斤量【0-0-2-18】あって3着
▼ヤマカツライデン
【見解】
1着条件は④番人気以内の4・5歳馬〔キタサンブラック・サウンズオブアース〕有力
昨年の京都大賞典1着のラブリーデイの上りは32.3秒。2着のサウンズオブアースは32.8秒。
今回①人気になりそうなキタサンブラックの最速上りは大阪杯の33.6秒
速い上りが好走必須条件のこのレースで、大丈夫?という不安が荒れる唯一の要素となるが
昨年のラブリーデイも実はそれまでの上りは最速33.9秒だった。
道中スローLAPで瞬発力が6・7割の比重を占めるレースですが、
中距離路線のGⅠで上位に来る馬が、自分の形以外だと力を出せないようじゃお話にならない。
過去11年逃げた馬は【0-0-0-11】キタサンもヤマカツとタマモのなるべく後ろになるように
ゆっくりと出すでしょうし、どちらかが引き離した逃げになることも。
前走GⅠ組が人気上位になりそうなので、前走GⅠで当日②人気以内【3-3-3-4】複勝率約70%
1・2番人気が一緒に馬券内も十分あり得る堅めのレース。