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5月3日(日)東京・京都・福島
【春のGⅠレース展望】
京都11R天皇賞・春
◎5.ミッキースワロー 19
○8.キセキ 18.5
▲12.シルヴァンシャー 18
△14.フィエールマン 18
△2.エタリオウ (19.5)
△6.スティッフェリオ 17.5
△7.ユーキャンスマイル 17.5
【見解】春の古馬路線を象徴する伝統の一戦だが、近年はメンバーが小粒。ドバイ、香港など「海外遠征の活発化」や「大阪杯のG1昇格」で有力馬が揃いづらくなり、レース自体のレベルは格や賞金に比べて低くなっている。一定レベルのメンバーが集まった前哨戦を正攻法で勝ち切る実力があれば、ここでも十分通用する。
◎ミッキースワローの長所は、一線級でも引けをとらない豪脚。昨秋以降、展開やコース取りなどでの不利で惜敗が続いていたが、前走の日経賞ではモズベッロ以下を封じて真の実力を示した。ここでも互角以上に戦える。加えて、鞍上の横山典とは17年セントライト記念制覇以来、計11戦でコンビを組み、2勝2着2回だが、騎乗ぶりから名手は完全に手の内に入れている。6つのコーナーを回り、3~4コーナーの坂を2度下る乗り難しいコース設定な一方、初騎乗の有力馬が多く、“人馬の実績”はこの舞台でこそ大きく生きる。すんなりならラチを取れる5番枠からの発馬も追い風だ。
相手は混戦模様。近走は致命的な出遅れが敗因の○キセキがわずかに抜けるが、展開次第では休養前の内容から▲シルヴァンシャーも上位一掃の可能性ある。
【買い目】
単勝◎=1点
三連単マルチ◎↔○▲△△△△=90点
~レーティングについて~
馬名右の数値は、該当馬の実力に騎手の巧拙、枠順やコーナーの有利不利を加味して算出した独自のレーティングです。1ポイント=0.2秒の差を示し、5ポイントで入線タイム差が約1秒と想定しています。(カッコ)付き数値は長期休養馬、もしくは8カ月以上前のレースぶりを見て算出したものです。予想の参考としてご覧ください。
以上
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