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大相撲は今日が中日。
怪我の影響で大不振の照ノ富士を除けば、大体いつもと同じような星取表。
稀勢の里はここまでは落ち着いた相撲で白星を連ねていますが、問題はここから。
まずは白鵬とぶつかる終盤までこの調子でいって欲しいですね。
では昨日と今日の結果を振り返っていきましょう、右の表をご覧ください。
左が昨日の分、右が今日の分です。
土日計 【1-2-1-21】 単回率 54%
年間計 【30-25-30-323】 単回率 107%
土曜でまずまずの当たりが出るも日曜がノーヒットでマイナス。
ここ数週同じような流れが続いていますね。
オッズ1桁台の馬がもう少し勝って収支を下支えしてくれないと苦しいところです。
豪華メンバーが集まった今年のヴィクトリアマイル。
伸び盛り、あるいは最盛期を迎えた4、5歳馬たちの前に立ちはだかったのは、
メンバー中最多30戦のキャリアを誇る歴戦の7歳馬、ストレイトガールでした。
道中上手く内ラチ沿いに潜り込むと、直線は前が大きく開けたところを一気に突破。
後方から追い上げてきた人気2頭に影をも踏ませぬ圧巻の走りで、見事連覇を達成しました。
7歳牝馬によるG1勝利は史上初。牝馬この齢まで現役を続けるというのも稀な世界ですから、
この記録はしばらく破られないのではないでしょうか、大偉業だと思います。
道中はこの勝ち馬とほぼ同じポジションにいたのが2、3着馬でしたが、
2着ミッキークイーンは直線で勝ち馬ほどスムーズに加速できなかった分、
3着ショウナンパンドラは直線で外に持ち出した分、差が開いてしまった印象。
それ以前にどちらも中~長距離タイプの馬でありながら、
このマイルの高速決着に対応してみせたのは流石の一言ですね。
ではまた来週。