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混戦模様も終わってみればやはり内枠決着、でしたね。
今年の天皇賞(春)は1番枠から逃げの手に出たキタサンブラックが、
終始最短距離を回って直線に入ると、最後は持ち前の根性で差し返してのハナ差勝ち。
京都競馬場に半年ぶりの「まつり」が響き渡りました。
唯一無二の条件のためリピーターレースの傾向もあるのがこのレース。
2着には昨年の3着馬カレンミロティックが入り、今年も波乱を演出しました。
桜花賞に続きハナ差でタイトルを逃す形になってしまった池添J。
完全に勝ち馬の前に出たシーンもあっただけに、なおさら悔しいでしょうね。
上昇一途のシュヴァルグランが初のG1でも3着と健闘。
ただ明らかに脚を余してのゴールイン、福永Jもおそらく悔いが残るレースだったと思います。
前述のとおりこれがG1初挑戦の4歳馬、雪辱の舞台はこれからいくらでもあるはずです。
6連勝を目指した1番人気ゴールドアクターは12着。
ただでさえ最悪の枠を引いてしまった上に、
パドックで見せた気持ちの昂ぶりはレースに入っても抑えられず、
終始外目を掛かりながらの追走になってしまってはこの大敗も致し方無いでしょう。
では今日の結果を振り返っていきましょう。右の表をご覧ください。
本日計 【0-1-1-11】 単回率 0%
年間計 【28-22-26-286】 単回率 113%
東京12Rのトーセンアーネスト、久々のホームランきたか!?と思ったんですけどねぇ…。
外から飛んできた馬にあっという間に交わされてしまいました。がっくり。
ではまた来週。