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昨日7月18日(月)、盛岡で行われた、
地方重賞・マーキュリーカップであるが、
結果を見て、私は絶望で泣きそうになった。
私自身、同レースで買った、2,000円分の
馬券が、ハズレたこともあるが、
いちばんの絶望は、やはり年老いた馬では、
若い馬には勝てないのだ、ということであった。
勝ったバーデンヴァイラーについて、私は、
どちらかというと、時計の速いダート向きで、
盛岡の重いダートでは、苦戦する、
という見解であった。
ところが、レースでは、好位追走から、
最後の直線で、粘るテリオスベルを
楽に競り落として、また3着以下には、
かなりの着差をつけて、優勝した。
JRAレースでも、そうであるが、
大半のレースで、年を取った馬が、
若い馬に、なすすべなく負ける、という
事実を、改めて目の当たりにし、
やはり年取った馬ではダメなのか、
と大きな絶望を感じた。
いつかまた、カンパニーのように、
年下の馬(ウオッカ)に負けても、
逆転できる馬が、出てきて欲しいが、
どうやら、その私の願いは、
はかなく消えたようである。
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