メニュー
みなさん、こんにちは、こんばんわ。たちこまです。素直に謝ります! 一週遅れすみません<(_ _)> いろいろありました(笑) 仕事が忙しく、全豪テニスも気になり、先々週の穴馬のレビューレベルが難しすぎて、さらに記事の下書きが消えるというもろもろの事情の一週遅れでございます。決して競馬に対する情熱が消えたわけではございませんので、今後ともご愛顧いただけますようお願いいたします。<(_ _)>
早速どうぞ!
記事趣旨
「この激走穴馬はどんな予想ファクターなら購入できたのか知りたい!」
「こんな予想ファクターがあったのか!面白い!」
穴馬定義
①単勝20倍以上で1着
②単勝50倍以上で2着以内
③複勝15倍以上で3着以内
それでは、先々週(笑)の土曜日の結果一覧どうぞ。
2016/1/23
中山10R ⑭スペルオンミー 単13人気 1着
京都1R ⑭ワンダープニヒール 単10人気 2着
京都4R ⑦シゲルメジロザメ 単11人気 2着
京都6R ⑤メイショウマイカゼ 単10人気 2着
京都7R ⑦シャイニービーム 単11人気 1着
中京7R ⑦ワンアフター 単12人気 1着
中京9R ⑭シュヴァリエ 単11人気 1着
中京12R ⑩アンジュドボヌール 単14人気 1着
--------------------------------------------------
中山10R ⑭スペルオンミー 単13人気 1着
ダイワメジャー産駒に注目しました。ただし、これだけではファクターとして弱いので私のとっておきのファクターであります後入れファクターを重ねます。後入れとはゲートに入れる順番があとになる馬番です。ほとんどの場合奇数馬番からゲートに入り、偶数、そして大外の順で入ってから出走します。このゲートに入る順番が遅い方が成績が良いというファクターですね。巷では噂、もろもろありますが数ある定説の中でもまともなファクターですね。ターゲットフロンティアJVなどを使って分析している方でしたらすぐにお分かりになると思いますが先入れ、後入れでしっかりとした成績の差が出ています。今後またお伝えする機会があると思いますので今回は割愛しますが、その後入れ馬番のダイワメジャー産駒ノ過去3年間のダート1200で単勝20倍以上の成績はこちら↓
4-3-4-97
勝率3.7% 連対率6.5% 複勝率10.2% 単勝回収率177% 複勝回収率105% 単勝適正回収率180.4%
今回出走馬の種牡馬の中ではダントツの成績ですね。該当馬は⑭スペルオンミーの1頭ですね。
京都1R ⑭ワンダープニヒール 単10人気 2着
ヨハネスブルグ産駒に注目です。過去3年間のダ1200の単勝20倍以上の成績はこちら↓
4-2-1-57
勝率6.3% 連対率9.4% 複勝率10.9% 単勝回収率184% 複勝回収率91% 単勝適正回収率331.6%
今回出走馬の種牡馬では1着数、勝率、ダントツです。回収率も優秀でマストバイを匂わせています。
京都4R ⑦シゲルメジロザメ 単11人気 2着
これむじーんだわ。このレビューで時間を要しました。うーん・・・ない!(笑)結局たどりついたのは高倉稜君でした。過去1年間の新馬戦限定で単勝20倍以上の馬ですと高倉君の2着数が他騎手に比べて3回と突出しています。他12人が0回、3人が1回というところを比べると今彼は人気薄をもって来られる力があることと、素質馬に乗れる環境にいるという理由があるのかもしれません。まー、でも難しいですね。
京都6R ⑤メイショウマイカゼ 単10人気 2着
坂路調教変化でしょうか。3走前の小倉新馬では最終追切坂路調教していましたがここ前走、前々走はCWでの追切でした。多少強負荷の懸念もあったのでしょうが今回は坂路に戻してかつダートコース変わりに挑んでいます。坂路調教への変化があった馬はこの一頭だけでしたね。一変する可能性を秘めていました。
京都7R ⑦シャイニービーム 単11人気 1着
この馬も坂路調教への変化がありましたね。このレースで20倍以上で坂路調教への変化があった馬は⑦シャイニービームと⑩タマモアタックです。どちらも購入してもよいと思いますが絞るのであれば⑦シャイニービームでしょうか。地方競馬とはいえ5~7馬身差で3連勝して中央復帰してきていますので好例のパターンである馬券になった場合の1着割合が高い馬を選ぶファクターですね。これは以前にも何度かご説明していますので過去記事をごらんいただければと思います。
中京7R ⑦ワンアフター 単12人気 1着
特に関西馬のアドマイヤムーン産駒の芝1400成績はとても良いです。過去3年間の成績はこちら↓
18-13-23-160
単勝回収率159% 複勝回収率107%
今回出走馬の他種牡馬と比較すると次点のキンシャサノキセキの1着数は8回なのでダブルスコア以上です。今回アドマイヤムーン産駒は②アルデンモントと⑦ワンアフターの2頭いましたが②アルデンモントは20倍未満なので穴をお求めでしたら自然と⑦ワンアフターにたどり着けますね。
中京9R ⑭シュヴァリエ 単11人気 1着
山内先生の厩舎力に注目しました。今回出走している他15厩舎と比べると過去一年間の着度数などは堀厩舎、尾関厩舎に続く3位に位置していますが堀厩舎、尾関厩舎ともに美浦ですので山内厩舎は栗東で最上位でした。また、堀厩舎、尾関厩舎の出走馬はどちらも人気サイドの馬ですので穴馬を求めると自然と山内厩舎が選べますね。厩舎の成績まで馬柱ですぐ分かるとよいですよねー。ホントいつも盲点になりますよね。
中京12R ⑩アンジュドボヌール 単14人気 1着
タイキシャトル産駒の芝・ダートコース別の成績ですが明確に芝成績が良いです。過去3年間のタイキシャトル産駒成績はこちら↓
芝) 勝率6.2% 連対率11.9% 複勝率19% 単勝回収率90% 複勝回収率85%
ダート) 勝率5.1% 連対率9.6% 複勝率14.7% 単勝回収率70% 複勝回収率59%
地方転厩する前は芝で何度か好走していましたのでやはり芝適正はあったのでしょうね。一変する可能性は十分にありましたね。コース別成績の差が大きい種牡馬のコース変わりは注意したいところですね。
いやー、今回も大変でした。ただ、この積み重ねが競馬の楽しみに、大きな穴馬券のヒントになることを信じてこれからも続けてまいります。よろしくどうぞ。
それでは。