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JRA松田大作騎手が「無免許運転」で騎乗停止。以前には「未成年騎手飲酒騒動」にも関係が...━ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2017年02月10日 23時00分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2017/02/post_2550.html
9日、ベテラン騎手として知られる松田大作騎手にJRAが騎乗停止の処分を下したことを発表した。
松田騎手は、免許停止中にもかかわらず、2日に京都市内で自動車を運転。道路交通法違反容疑(無免許運転および速度超過)で京都府警に摘発されていた。松田騎手は今週末に京都競馬場での騎乗が予定されていたが、すべて乗り代わりとなる見込みだ。
松田騎手は98年に競馬学校第13期生としてデビュー。同期には武幸四郎騎手、秋山真一郎騎手、勝浦正樹騎手らがいる。毎年20勝30勝をコンスタントに続けていたが、168cmと騎手にしては長身だったため、毎週のように減量に苦しんでいたようだ。「netkeiba.com」のインタビューでは、「減量だけは本当に早く止めたい。これさえなかったら、ジョッキーってどんなにいい仕事かって思いますもん」と切実に語っている。
また、そのような苦労をしつつ活躍していたが「JRAの重賞タイトル」には長らく縁がなく、獲得したのはデビュー19年目の2015年。ファルコンS(G3)をタガノアザガルで制覇した。その際に感極まったのか鞍上で"男泣き"し、その姿は多くのファンの感動を呼んでいた。
それだけに今回の失態に対し、厳しい目を向けるファンは多い。ネット上では「無免許はダメだろ」「世の中のルールを守れないとは......」と松田騎手の行為を批判するコメントであふれている。
「松田騎手は、昨年も競馬場外のトラブルに巻き込まれています。当時未成年だった若手のホープ・鮫島克駿騎手が飲酒した上にタクシー運転手に暴言を吐くなどしたため、問題になったんです。そのときに鮫島騎手は花見帰りで泥酔状態だったのですが、彼に飲酒を進めたのは同席していた浜中俊騎手や松田騎手だったといわれています。この一件はあまり表沙汰になっていませんが、このようにトラブルが続いてしまうと、JRAの対面的にもよろしくないです。松田騎手には厳しい判断が下されるかもしれません」(記者)
キャリアを積み重ね、若手の手本となるべき競馬界のベテランが起こしてしまった、あってはならない事態。松田騎手には猛省を促したい。
日記リンク
http://umanity.jp/home/view_diary.php?id=b9ed75485a&owner_id=7df44bf50b
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