期待値はオッズX的中率で求められます。例えばオッズが10.0倍、即ち1000円で的中率が50％であれば期待値は500円、馬券を期待値の大きい物から買うのが正道と考えますが、これにはとんでもない落とし穴があります。オッズは現在ではリアルオッズが簡単に入手できますので、誰でも同じものが入手できますので、問題ではありませんが、期待”的中率”にはおおいに問題があります。ある買い目の的中率が3％であれ、90％であれ、その信頼区間は0％～100％となります。即ち、期待値基準は意味を持たいない訳です。期待値買を頻回に繰り返せば目的を達成できると思われるかもしれませんが、それぞれが独立のため成立しません。それでは的中率を効率的使う方法があるかと言えばあります。的中率の信頼区間を狭くすれば良いわけです。例えば45％から55％とか、その方法は、、、