明日からは、嫁の実家で大宴会の連日になるなー
金杯の前日迄は、久しぶりに競馬を忘れる数日間、
たまには競馬を忘れて、のんびりしてみよう！

さて、今年最後の反省・・・というか、０７年の競馬を振り返って、

１６年前にメジロマックイーンがダイユウサクに負けた有馬記念の次の年から
毎週ほぼ欠かすこと無く競馬をしているが、今年は競馬を始めた当初の様に、
競馬に嵌り込んだ年だった。
嵌れば嵌るほど馬券は外れる、掛かりぱなしの年でしたが。


それにしても、なんとも面白くない有馬記念だった・・・
３角から、うわぁーとなるはずが、どれも前に詰め寄れず、行った行ったで決着。

１番人気の武豊Ｊが後方からで、日本の天才を意識した外国人騎手の仕掛けが、
遅れた事も分からないではないが・・・

凱旋門賞にピークを合わせた作りで、天皇賞迄は何とかピークを持たせたが、
ＪＣでは疲れが出始め、有馬ではもう余力が無かった事も理解できるが・・・・

中山の今年の馬場が非常にタフで、もっとも悪い３～４角で前に詰め寄ることが
難しかった事も分かるが・・・

いやーーーー難しい。。。。

もっとも競馬が分かっているだろう天才武豊Ｊが、確勝を発言して８着なのだから、
新馬戦の次に、能力差が大きい馬達が定量で争うＧⅠで、天皇賞連覇の１番人気馬が、
オープンも勝ててない馬にも負けるのである。

これが、ＪＲＡが提供してくれる競馬の本質かもしれない・・・

細やかな賞金体制の中で行われるＪＲＡの競馬、
紙一重の能力差で、勝敗が決定されていく・・・
ハンデ（斤量）の上げ下げで、能力差が無くなる程、微妙な戦い、
同じクラス同士の戦いなら、何が勝っても驚くことは無い。

斤量によるハンデ一つで着順が変わるなら、
馬場・展開・騎手・調子・・・・・で勝負が一変してもおかしくない。

つまり、競馬とはそういうもの、ギャンブルであり、絶対は無い。

だから競馬は楽しい！

ＪＲＡ様、来年も宜しくお願い致します。


追伸、
予想コロシアムで、マツリダゴッホに▲を指名していた、
１５年間の中で、１年間だけ”サイン読み”に嵌った時の経験から、
サインから読み解ける勝馬は、こいつだ！と思えたからだが、

・・・でも、サイン読みは有馬記念以外でするつもりは無い。