キズナが右前脚浅屈腱炎を発症。現役を引退する事になりました。
とても残念なことではありますが、こればかりは仕方ないですよね…。
近日中にキズナ引退特集の日記を書く予定です。

現役馬の中で一番大好きな馬が引退してしまうので、
競馬熱が急降下中ですけど、
今日のローズＳの回顧と、明日のセントライト記念の展望を書いていきます。


【ローズＳ　回顧】

ハイペースの差し決着。
１～３着までは馬場の外めから追い込んだ馬たち。
レッツゴードンキが逃げる事は想定していましたけど、速いペースになるのは想定外でした。

勝ったのはタッチングスピーチ。
展開が向いた中での勝利なので、これで秋華賞も安泰とはいきませんが、
末脚比べでミッキークイーンに勝てたのは大きな収穫になりました。

本命・ミッキークイーンは２着。
スタートで出遅れ、直線も大外ブン回し、という大味な競馬になって敗退。
地力の高さを示す形にはなりましたが、
京都内回りで行われる秋華賞向きの馬じゃない事も示してしまいました。

３着・トーセンビクトリーは良い脚で追い込みましたが、キレ負けですね。
秋華賞は雨で馬場が渋った状態だと勝つ可能性もあると思います。

レッツゴードンキの評価は難しいところ。
速いペースでよく粘ったとは思いますが、これ以上距離が伸びて良いとは思えません。
でも、秋華賞の京都内回りなら残れても…とも思います。


【セントライト記念　展望】

右の表に印を載せています。

本命はサトノラーゼン。
今回のメンバーであればダービー２着の実績があるこの馬を外すわけにはいきません。
サトノの重賞の１番人気はあまり来ていないイメージが強く、取りこぼしがあるかもしれませんが、
パドックでテンションが高すぎなければ、僕は負けないと思ってます。