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名越康文 (著)「SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である」
<内容紹介>
他人の言葉や常識に振り回されず、
納得のいく人生を送るために必要な新時代のライフスタイルの提案!
5000人のカウンセリング経験から得た精神科医の結論!
「会社や家族、友人や恋人といったさまざまな人間関係を維持していくことだけに、
人生のエネルギーと時間の大半を注ぎ込んでいる人は少なくありません。
しかし、そのことが、現代人の不幸を生み出しています。
人間関係は大切だけれど、それ自体は人生の目的ではないのです」
「日ごろの人間関係からいったん手を離し、静かで落ち着いた、
ひとりぼっちの時間を過ごす。
たったそれだけのことで、何ともいえないような虚しさが、
ふっと楽になった、という人は、少なくありません」(本書より)
<<<人生を変える、ソロタイム活用法>>>
部屋を片付ける/旅に出る/古典やSFを読む/大きな決断の前には気分転換をする/他人を変えず自分が変わる/仕事や勉強よりも大切なのは「落ち着く」こと/小さな怒りを払っていく/姿勢を整えてしっかり息を吐く/拭き掃除をする/小さいことから習慣を変える/夕飯ヌキのプチ断食をする/家族や友人、同僚に対して毎回「はじめまして」という気持ちで接する/いつもと違うキャラになる/夜中にひとりで散歩をする
☆ ☆ ☆
ネット社会の今、圧倒的に情報をインプットすることに追われ、人間関係に腐心する中で、独りでいる時間を作り、その時間の中で静かに考える、思索にふけるということが疎かになっているのでは、と日頃から感じていたので、こんな新刊の内容が気になるのかも。
というわけで、慌ててネットで予約注文はしませんが、発売後に書店で手にとって、そのページを捲りながら本文を確かめてから、購読するか決めることに。
失礼?
お気にせずに。僕自身がつけた書名ではないですし。
なかなか本も思うように売れない今ですから、こういう表現でタイトル、コピーを入れないと、お客さんが手に取ってくれないのでしょうから。
とにかく、本文全体を確認してから、評価、判断することに。
2017年6月5日 21:36
今の世の中、他人の目を気にし過ぎだし、
仲間外れになることを恐れ過ぎで、変な世の中
であることは異論ない。
いざという時、人は孤独に耐えれることは必要だ。
しかし、孤独であることに耐えられる、孤独である
ことの必要性や有意義さは理解しつつも、
ひとり、生存することだけを目的にした戦略という
発想も異常だと思う。
いきなりの失礼なコメントですいません。
2017年6月5日 19:14
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