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《本紙の狙い》非凡な能力を秘めるコスモセンサーを狙う。初戦は抜群のスタートを決めて先手を取り、直線に入ってさらに後続を突き放す圧巻の内容。着差は2馬身半でも、それ以上の強さを感じさせる楽なレースだった。デビュー前の追い切りはそれほど動いていなかったが、1度使って心身ともにピリッとしたのか、2日には栗東坂路で4ハロン51秒6の好タイムをマーク。前走以上の状態は間違いなく、時計も大きく詰められるはず。重賞でも押し切れるとみた。相手筆頭はシンメイフジ。若さが残る現状で、前走のダリア賞は出遅れが響く形で届かなかった。能力は確かで、直線が長い外回りならば、さらに差し脚が生きる。追ってからしぶといシルクフィーリングが▲。