5月19日(日)東京11R　オークス(GⅠ)　芝2400に①ミアネーロ(津村騎手)が出走します。


エイトの印 　△△△△△・△(左から本紙)

東スポの印　△(二重)・・◎・・△(二重)・(左から本紙)


日曜日8時15分現在　単勝21.1倍　9番人気



※いよいよ大舞台当日を迎えました❗
とりあえずこの舞台まで連れてきてくれたミアネーロ、厩舎をはじめ牧場等全ての関係者に感謝です。

中間の調教過程も文句無し、最高の仕上げで本番を迎えたと思います。

あとはミアネーロが無事に全力を出し切ってくれることを望むだけです。

今日は口取り権利はいただけませんでしたが、
当然現地観戦。
知り合いの馬主さんと馬主席から応援いたします❗

頑張れ💥👊😃


【関係者談話】

5月15日
林徹調教師
「15日にＷコースで併せて追い切りを行いました。道中はミアネーロが追走する形で進め、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。今週もレースで騎乗してもらう津村明秀騎手に跨ってもらい、終い重点での追い切りとなりましたが、ラスト1ハロンは10.9秒をマークしているように、促されてからの伸びは素晴らしかったですね。ゴール後もスピードに乗せて2ハロン程度時計を出す形で終えており、状態面は文句のない仕上がりにあると思います。追い切り後に話を聞くと、『追い切りの動きは相変わらず素晴らしいのですが、跨った感触から先週より状態面は上向いていると思います。レースに向かうまでのテンションがカギとなりますが、追い切りの動きからも当日が楽しみですね』と話していました。先週にしっかりと負荷を掛けているため、今週は少しテンションの高いところが見受けられたものの、以前に比べると落ち着いている方ですし、これぐらいであれば許容範囲でしょう。また、先週お伝えしたように、今日の追い切りは午前の遅い時間帯に行いましたが、動きに影響はなかったので、当日の気温を想定した調教を行うことが出来て良かったですし、レースでも実力を発揮してくれるでしょう。この一本で態勢は整ったと思いますし、あとは当日のテンションの上がり方に気を付ける必要がありますね。レースに騎乗する津村明秀騎手は先週G1を勝利して勢いがありますし、こちらとしても万全を期してレースに臨めればと思います。今のところ、明日東京競馬場に運んで、入念にスクーリングを行って本番に挑みたいと考えています」




一口馬主DB　ミアネーロ
コース分析＆見どころガイド

伝統の2400mコース！ペース次第で異なる側面を見せる

見どころ1
[スタート]
スタンド前からの発走で、観衆が多い場合は気性も重要となる。しばらく平坦が続き、コーナーまでは約350mと十分な距離がある。そのため速いペースになることは少ないが、ペースによってレースの性格がやや異なる展開になりやすいコースだ。今回はスローペースが予想されるが、勝ちタイムが遅くなるほど、スタミナよりも瞬発力が強く要求されるレースとなりやすい。中団に控えることが予想されるミアネーロ。あまり後方からでは届きづらいコース。ある程度のポジションで追走していきたいところか。有力馬の7ステレンボッシュ、12チェルヴィニアも中団好位からの競馬が予想される。
見どころ2
[丘～3,4コーナー]
向こう正面残り1300m付近からは丘越え、そして3～4コーナーへと突入する。スローペースで流れた場合は、各馬脚を溜めているため、最終コーナーでの位置取りが重要な意味を持ってくる。ロスの少ない内に入るのが有利だが、一方で最内は開きにくいコースのため、騎手の判断が問われるだろう。ミアネーロとしては、コーナーで大外を通ると距離ロスで厳しいコース。ある程度馬群に入れていきたいところだろう。津村明秀騎手の腕が問われる。
見どころ3
[ゴール前直線]
最後の直線は約530m、まずB級坂を200mほど駆け上がり、最後の300mは平坦となる。ゆったりとしたペースで流れた場合は、何よりも瞬発力が必要だ。勝ち馬には33秒～34秒前半の決め手が求められることになる。中団から進出するミアネーロとしては、このペースで大外を回していては間に合わないだろう。馬群を割って決め手を発揮し、存在感を示せるか。



[東京芝2400m OPクラスの傾向分析
東京芝2400mOPクラスは、持続力と瞬発力が問われやすい条件だ。芝2400戦としてはおおむね標準的なバランスだが、OPクラスでも同様の傾向にある。どちらかといえば、持続力に加え器用さも生かす展開に良績のあるミアネーロとしては、悪くないラップ展開が期待できる。

脚質別では、東京芝2400mコースは、他場の芝2400m戦と同様、後方待機の馬がやや有利と言えるコースだが、OPクラスでは、先行が決まりやすい傾向が出ており、比率的には前に付けた馬の勝率がやや高い。中団からの競馬が予想されるミアネーロとしては、可もなく不可もなくといった傾向だ。