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昨年のキーンランドセプテンバーセールにおいて、95万ドルで落札されたソラカラノチカラ(栗・森、牡2)が1日、ゲート試験に合格。早期デビューが視野に入っている。
父ジャスティファイは無敗の米3冠馬。半姉プリティーンクールが米重賞3勝の活躍馬という良血ぶりが際立つ。オーナーは、大ヒット中のクロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティダービー」を手がける会社を傘下に持つサイバーエージェント代表取締役・藤田晋氏(48)で、多方面からの注目も集めそうだ。
清水亮助手は「ゲート試験はスムーズに受かりました。値段通りの素質を感じます。オーナーが海外からいい馬を買ってきてくれたことに感謝していますし、順調なら新馬の一発目でデビューできると思います」と見通しを語った。