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新馬で激流を逃げ切ったスマートカーリーは、函館芝コースを馬なりで5ハロン65秒1-12秒0。軽快な脚取りで外ラフェリシテ(1勝クラス)に併入した。
騎乗した武豊騎手は「前走よりも動きはいい。素直で優等生。行かなくても競馬はできると思う」と好感触。自身、滞在での北海道シリーズ参戦は1988年以来、31年ぶり。函館の締めくくりに向け、「僕自身も久々の滞在。重賞を勝って帰りたい」と意欲を見せる。須貝調教師も「伸びしろはある。今日のフォームを見ても楽しみになってきた」と期待は大きい。
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