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nigeの予想 勝負
1万
VIP:700G 一般:1400G
15861
東京
11R

フェブラリーS G1

2023年2月19日() 15:40発走
ダート 1600m



コメント
1
7 1600mでも普通に走ることができれば勝てる
2
15 今年のメンバーなら上位争い可能
× 3
6 左回り課題も東京ならこなせる可能性あり
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11 乗り替わりで折り合いが課題になるが
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15 今年のメンバーなら上位争い可能
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9 かしわ記念の走りを評価して
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6 左回り課題も東京ならこなせる可能性あり
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7 1600mでも普通に走ることができれば勝てる
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6 左回り課題も東京ならこなせる可能性あり
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買い目

馬連
流し
7 - 1115
各1,600円
7 - 15 970円
通常
7 - 9
1,000円
3連単
1着流し
7 - 1115
各1,000円
フォーメーション
7 - 1115 - 69
各500円
7 - 15 - 6 7,700円
7 - 69 - 691115
各300円
合計 15通り 10,000円
払戻額 収支 回収率
54,020円 44,020円 540%

nigeのコメント

【日曜東京勝負R:全馬評価あり】狙える要素が多く普通に走れば結果は付いてくる!


<予想>

◎:レモンポップ
1600mでも普通に走ることができれば勝てる

○:ソリストサンダー
乗り替わりで折り合いが課題になるが

▲:レッドルゼル
今年のメンバーなら上位争い可能

△:ショウナンナデシコ
かしわ記念の走りを評価して

☆:メイショウハリオ
左回り課題も東京ならこなせる可能性あり



<展開>

ハナ必須タイプはいないが、行ければハナに行くのはショウナンナデシコ、ヘリオス。
それに続いて、ケイアイターコイズ、テイエムサウスダン、レモンポップ、アドマイヤルプスあたりが追走。

枠の並びからショウナンナデシコがハナを取りに行って勝負に出る可能性があるが、無理しなければヘリオスのハナが濃厚。どちらが逃げてもハイペースになる可能性は低い。ヘリオスの逃げになったら、前走ハイペースで潰れた騎手心理まで考えるとやや遅めになる可能性まである展開を想定。



<予想詳細>

本命は、レモンポップ

前走の根岸Sは、スタートの一歩目で滑って内によれて、デンコウリジエールと軽く接触。半馬身くらい出遅れになったが、二の足の速さで前に行って好位の5番手で3コーナーへ。

4コーナーで外からジャスパープリンスが動いてきたので、抵抗して前の3頭の外から並びかけるような形で直線へ。直線で追い出しを待つ余裕を見せて、残り350mくらいで先頭に出てからの追い出し。そこから差し馬勢が迫ってきたが、そのまま押し切って1/2馬身差で勝利。

外・差し有利のレースになっていたが、好位から早めに動いてきた馬に抵抗して早め先頭での押し切り。レースの質を考えると着差以上に強い内容。時計面も、根岸Sらしい高レベルレースだった。


今回は、東京1600mになるが問題ないと考えている。

世間的に武蔵野Sで負けているので距離延長が課題と見られているが、あのレースの敗因は距離ではなく、「中1週」と「1400mを使い続けていたローテ」の影響が原因と考えている。

武蔵野Sは、直線で追い出してから内にささる面が出て、それをカバーするような追い方。この馬らしくない直線の走りで、最高の走りをしたギルデッドミラーにハナ差2着。内にささる面が出たのが、残り200mを過ぎてからなら距離の影響を考えないといけないが、出たのは残り400mくらいから。中1週のローテの影響があった可能性が高い。それに1400mを6戦連続で走っていた影響も考えられる。


あと、2歳時のカトレアSのパフォーマンスの高さも、1600mが大丈夫と考えている理由。デビュー2戦目の2歳時点で古馬OPレベルの時計で走っている。このレースでは、中盤で少し緩んで直線でしっかり加速できている。このラップ推移から1400mより脚を使わずに前に行ける1600mの方がレース運びはしやすいし、1600mでも能力が出せると考えている。

確かに根岸Sのパフォーマンスが高いので1400mベストの可能性はあるが、適性面では1600mだからマイナスになるとは思わない。パフォーマンス的にも、ペルセウスSでやっと2歳時のカトレアSを超えて、ペルセウスS→武蔵野S→根岸Sでパフォーマンスを上げ続けていると評価をしている。


他に、ローテや年齢にも狙いたくなる要素がある。

フェブラリーSは、数少ない国内ダートGI。ダート界で必要な「格」がある王道の馬がいるなら、その馬を選ぶべきレース。フェブラリーSへの王道ローテは、前年東京1600m重賞勝ちがあって前走でチャンピオンズカップで負けた馬(理想は一桁着順)、前走東海S・根岸Sの勝ち馬。

過去10年でこの条件に該当しなかったのは、故障して直近の着順が悪かったが実は世代最強で、その後連覇するコパノリッキーだけ。今年の出走馬で、この条件に該当するのはレモンポップだけ。例年より格のある馬が少ない年に、フェブラリーSに向けての王道路線で結果を出したことは大きな価値がある。

それに加えて、フェブラリーSは「4~5歳」の若い馬が有利なレース。東京ダート1600mは、トップスピードの速さが活きる舞台で年齢を重ねるとスピードの対応が難しくなる。パワーや器用さでカバーできる地方交流重賞で勝てていても、東京ダート1600mで行われるダート界最高峰レースでは、トップスピード対応を他の適性でカバーしきれずに勝つことが難しくなってくる。その点も「5歳」なのでクリアしている。


少し気になるのは、中2週と枠の並びくらい。

中1週だった武蔵野Sで走りに影響が出たので、中2週に全く不安がないわけではない。でも、中1週の武蔵野Sであれだけ走れているので力は出せると判断した。
枠の並びは、前に行く馬が外にまとまったので、被されて内で動けなくなるようなことだけ避ければいい。極端な内枠ではないので、この対応も難しいことではない。その点だけ気を付けたら、力を出し切れるレースになると考えている。

2歳時のカトレアSの内容から「4歳時の22年フェブラリーS候補」に入れていて、3歳時に故障で休んでいた時期にも「現3歳世代で一番強い可能性がある1頭」と言っていた馬。休む期間が長くて1年遅れの23年にはなったが、5歳でのフェブラリーS制覇を期待する。




対抗は、ソリストサンダー

前走の南部杯は、あおったようなスタートだったが、好位馬群の中から徐々に位置を上げて2番手まで上がって追走。4コーナーで外からカフェファラオに前に出られて、直線は失速して1.6秒差7着。

超高速馬場を気にし過ぎたのか、位置を取りに行ってしまった。折り合いが課題の馬なので、気分良く行かせ過ぎて脚が溜まらなかった印象。テン乗りの悪い面が出てしまった。あと「ゲートで変な出方をしてしまって、脚を痛めたような感じ。」というコメントも出ていて、どちらにしても本来の走りではなかった。


今回は、東京1600mと相手関係が魅力。

東京1600mの重賞では、去年のフェブラリーS4着(0.5秒差)。2年前は、武蔵野S1着、フェブラリーS8着(1.0秒差)。3年前の武蔵野S2着(0.1秒差)。

2年前のフェブラリーSで「対抗」、去年は「消し」。去年消した理由は、前哨戦の根岸Sでの凡走と前年の内容からフェブラリーSレベルになるとトップスピードの速さが少し足りないと判断したから。でも、レースでは超高速馬場で中盤緩む前有利の流れで、カフェファラオにはついて行けなかったがソダシにクビ差。上がり3位タイの脚は、想定より好内容だった。

今年のメンバーなら去年の走りで好走できていいし、馬場的にも去年のような超高速馬場になる可能性はかなり低いのは歓迎。ダートで重要な「格」の面でも、2年連続Jpn1の2着(21年・22年かしわ記念)と同条件の東京1600m重賞勝ち(21年武蔵野S)がある。


課題は、乗り替わりと休み明け。

折り合いが課題の馬なので、前走で前に行きすぎたらダメ。その点に気を付けて、菅原騎手が中団外で折り合って走らせることができるかが重要になる。
あと、使ってから目標レースに出走する使われ方をしていたので、休み明けも少し気になる。ただ、21年のかしわ記念は休み明けで好走しているので、休み明けがダメな馬ではない。

自分の能力だけ走ったら好走できていい条件になっているので期待する。




単穴は、レッドルゼル

前走のJBCスプリント(盛岡1200m)は、ゲートで少し出遅れて、不良馬場で滑るような感じもあってスピードに乗れずに最後方から追走。
3コーナーに入って外から動き出して、少しだけ位置を上げて直線で大外へ。そこから伸びてきていたが3着争いに加わっての0.7秒差5着まで。

高速馬場に加えて、ダンシングプリンスのマイペース逃げの展開。上がり3F33.5秒の脚を使っても届かなかったので、位置取りが悪くなり過ぎたレースだった。


今回は、1600mになることが課題。

1600mはフェブラリーSしか走っていなくて、2年前が0.5秒差4着。去年が0.8秒差6着。1200mでは、ドバイゴールデンシャヒーン2年連続2着。1400mでは、21年根岸S、21年JBCスプリント(金沢1400m)を勝っているので、1600mより1200~1400mの方が信頼できるのは間違いない。

ただ、フェブラリーSの内容を見ると、去年は前有利の馬場・展開を中団馬群の中から前を追いかけて、4着ソリストサンダーとは直線に入って少し差を広げられただけの6着。2年前は、最内有利の馬場を大外枠からできるだけ道中で内を走らせての4着。レースに向いている走りをして負けたのではなく、レースに合わないのにもう少しで馬券圏内の内容で走っている。


ドバイゴールデンシャヒーンが目標かもしれないが、賞金はサウジカップのように異常な高額ではなくフェブラリーSとほとんど変わらない。フェブラリーSへの勝負度もあることが、普段と違う中間のCWメインの調整からも感じられる。

前走や去年のフェブラリーSのような高速馬場になりそうにないのも歓迎で、今年のメンバーならこの馬の走りができれば上位争いできていい。スムーズに走れるいい枠にも入れたので好走を期待する。




4番手は、ショウナンナデシコ

前走の東京大賞典は、スタートから出して行ってハナへ。マイペースで逃げていたが、ペースを落とし過ぎていたので残り1000mで外からリンゾウチャネルが動いて、それに被されたくないサンライズホープも一緒に外から進出してきた。
一気にペースが上がったことで、5頭横並びになって3コーナーへ。直線に入って先頭集団からは抜け出したが残り200mで力尽きて1.3秒差6着。

一番展開面の恩恵を受けそうだったので相手に入れていたが、結果的に一番きつい位置。溜め逃げをするにしても、前半のペースが遅すぎて後ろが動く展開を作ってしまった。


今回は、マイルJpn1の「かしわ記念」を勝ったことを評価して相手に入れることにした。

勝ったかしわ記念は、、最内から少し出して行ったら誰もハナに来なかったので、そのまま逃げる形。テイエムサウスダンが2番手でピッタリついてきて、3コーナーからプレッシャーをかけてきた。でも、相手が先に手応えが怪しくなって直線で徐々に失速。3番手に上がっていたソリストサンダーも付いて行くのが精一杯で逃げ切り勝ち。

砂を入れ替えた船橋の馬場に対応済みだったことから、勝つ可能性があると考えて対抗にしていたが、逃げてねじ伏せるような勝ち方には驚いた。強い内容だった。


その後の4戦で勝てずに案外の走りだが、3、4走前は高速馬場を2列目最内で自分から動けず。2走前は、持続力勝負大歓迎のテリオスベルのレースに付き合った結果。前走も厳しい展開。かしわ記念の印象が強いので案外の結果に感じるが、レース内容を見ると着順の印象ほど悪くないと見ることもできる。


かしわ記念で結果を出した1600mに距離短縮して、横山武史騎手も2回目の騎乗。「格」の面でも、前年かしわ記念勝利なら出走馬の中では上位になる。

トップスピードの速さがそこまでないので、勝ち切るまでのイメージは浮かばないが、前で流れに乗るレースができたら馬券圏内争いに加わっていい走りは見せている。




5番手は、メイショウハリオ

前走の東京大賞典は、内枠から外に出すことを意識したような出し方で中団外から追走。向正面で外から動く馬がいたので、それを追いかけて少し位置を上げて3コーナーへ。
直線に入るところで3番手に上がって伸びてきていたが、外からウシュバテソーロに差されて、内で仕掛け遅れていたノットゥルノにも差されて3着。

結果論になるが、向正面でのペースアップを追いかけてしまったことが最後に脚に影響してしまった。1番人気だから勝ちに行っての失速なので、仕方ない所ではある。


今回は、苦手な左回りになるのが課題。

この馬は、左回りだと直線で手前を変えられずに内にもたれてしまう弱点がある。だから、全7勝中6勝が右回りで、重賞での3勝は全て右回り(阪神・中山・大井)。登録時点では、右回りだから内にもたれて厳しいから消すつもりだったが、検討していくと無視できないと感じてきたので相手に入れることにした。


その理由は、左回りでも東京だと手前を変えていて、勝っているから。

左回りで唯一勝っているのが、東京1600mだった薫風S(3勝クラス)。レースレベルは3勝クラスとしては平凡だが、直線で普通に手前を変えて勝っている。コーナーが緩くて、広いコースの東京なら左回りでも対応できる可能性を感じる。

去年の帝王賞勝ち馬で、能力的に成長しているのは間違いないし、「格」を見ても出走メンバーでは上位。


そうは言っても、持続力を活かしたい馬なので東京1600mがベストではないので押さえまで。





※以下は、買わない馬の評価。


ジャスパープリンス
前走の根岸Sは、スタートでつまづいたが大きな影響はなく、中団やや前の外で3コーナーへ。3~4コーナーでじわっと位置を上げて、好位外のレモンポップに並びかけるように直線へ。直線に入ったら徐々に遅れだして、我慢するが1.4秒差9着(最低人気)。高レベルレースを勝ちに行く乗り方をして、しっかり力負けした。

2走前のカペラSでも、最低人気で6着。この馬としてはいい走りを2戦連続でしている。OP特別・リステッドの1200~1400mでハイペースまで速くなりそうにないなら買える馬。このメンバーで東京1600mだと、どうやっても厳しい。




シャールズスパイト
正直、走ってみないと分からない。分かる要素から判断すると、BCマイル(G1)で「1:34.0」の時計で2着に走れて、勝ち時計が「1:32.77」の2走前のウッドバインマイル(G1)で「1:33.9」。メーカーズマークマイルS(G1)で、「1:35.93」で勝利。ダートでは、サルヴァトールマイル(G3)で3着。ただ、5頭立てで勝ち馬は強いが完敗の内容。実績からは、芝で少し時計がかかった方がいいタイプと感じる。

血統的には、父スパイツタウン。モズスーパーフレア、マテラスカイ、ピンシャンなど1400m以下でスピードを活かしたいタイプが日本では結果を出している。それを考えると、芝のマイル~中距離で結果を出した母父パーフェクトソウル(サドラーズウェルズ系)の影響が出ていると感じる実績。

あと、ここに使ってくる経緯が「ダートを走らせたいという馬主の意向」というコメントが出ている。調教師が適性があると感じての参戦ではない。いろいろと書いたが、実績と血統からは合わないと思うし、海外馬は未知すぎるので「来たら、ごめんなさい」で買わないと決めているので消す。




ケンシンコウ
前走の根岸Sは、大外から出たなりで控えて、前の馬から3馬身くらい離れた最後方から追走。直線に入る所で大外に出して1.0秒差6着。上がり2位タイの6着だけ見たら悪くはないが、差し・外有利のレースで、前の4頭に離されて失速してきたエアアルマスも交わせていない力負けの内容。

今回は、東京1600mになるので追走が楽になるが、前に行けるような条件ではないのでプラスになるとは思わない。もまれていい馬ではないので中途半端な位置で、馬群の中に入ると力が出せない。中団なら外を走ることになるし、後方からなら前走と同じ。

3歳時のユニコーンS3着実績があるが、このレースはカフェファラオが強すぎたことで潰された好位勢を差しての3着。それももっと後ろにいたデュードヴァンに1.3/4馬身先着されている。相手に入れていて馬券を取ったレースだが「他馬が速いペースに苦しむようなら」という展開の恩恵で押さえていたレベル。適性が高いから好走できたのではない。

この馬は、もまれたくなくて、持続力を活かしたい馬。1700~1800mで、前に行きやすくて砂を被らない外枠から好位を取るのが理想的なレース運び。去年のジュライS3着やマーチS2着は、それができた。それでも勝てていないのが現状。そもそも、まともに走ってくれるか分からない気分屋の馬。この条件・相手・枠では手が出ない。




ドライスタウト
この馬の扱いが、今年のフェブラリーSのポイント。
前走のすばるSは、ペースが速かったのでいつもより少し後ろの中団馬群の中で追走。3~4コーナーで外にバトルクライが蓋をする多たちで動けず、直線に入ってからの追い出し。直線で加速に少し遅れて、前にも進路がなかったので、外のバトルクライの外に切り替える選択。外に切り替えて残り200mからバトルクライとの差をじわじわ縮めたがクビ差で2着。

単勝1.8倍だったので世間の評価的には、負けという結果は物足りないと思う。でも、1400~1600mのパフォーマンスだとバトルクライの方が上(予想でも、本命バトルクライ・対抗ドライスタウト)。斤量2㎏差と蓋をされて追い出しが遅れたことを考えると上出来の結果だった。


今回は、東京1600m替わりと相手強化、さらに成長力も課題。世間の評価的に2番人気になりそう。その評価基準は、この馬の走ったパフォーマンスではなくバトルクライの根岸S。レモンポップ相手に0.2秒差3着に走れたことで、間接的に評価が上がっている。これは危険な考え。

すばるSでスムーズなら勝っていた可能性は確かにある。ただ、バトルクライもスタートを出遅れている(川田騎手が出遅れをカバーする騎乗をしたから目立たないが)。それに、一番大事なところが「東京1400mの根岸Sで、バトルクライがパフォーマンスをかなり上げた」ことでの3着好走だということ。根岸Sはかなりレースレベルが高かったので、すばるSのパフォーマンスのままだと間違いなく掲示板にも載れていない。つまり、すばるSでスムーズなら勝っていたとしても、それがバトルクライの根岸Sだけドライスタウトも走れることにはつながらないということ。


あと、東京1600mの距離も不安がある。大跳びなので東京の広いコース・長い直線は歓迎。ただ、1600mを勝っているのは、コーナー角度がきつくて、強制的にコーナーごとに緩める流れになる川崎だけ。スタートの失敗や馬場の影響があったにしても、園田1870mの走りから距離が伸びることがプラスになるとは感じない(よくて1400mから現状維持)。


さらに、成長力の面でも不安を感じる。この馬は、2戦目のオキザリス賞で古馬OP特別レベルの好時計で勝って、全日本2歳優駿を勝利。2歳戦は完成度の高さが重要なので、全日本2歳優駿を勝ってしまうとその後に伸び悩む馬が多い。ドライスタウトより前の過去10年を見ると古馬になっても中央重賞で活躍したのは、化け物だったルヴァンスレーヴだけ。3歳以降に成長力がなくて苦しむのが2歳王者の定番の流れ。

この馬は、3歳時に古馬相手の霜月Sを勝っているが、スローペースの上がり勝負(倒したのはケイアイターコイズ)。レースレベルは、2歳時のオキザリス賞以下。前走のすばるSを58㎏であの内容なら、オキザリス賞から多少は成長したと感じるが根岸Sだったら迷わず消すレベルのパフォーマンス(バトルクライを根岸Sで4番手評価にしたのはユニコーンSの内容を評価)。

素質は感じるので、コパノリッキーのように実は世代最強馬でしたという可能性はゼロではない。でも、想定される人気で買いたくなるパフォーマンスは一度も見せていない。今年の出走メンバーから素質への期待が膨らみ過ぎて、私から見ると異常な人気。現状のパフォーマンスでは全く足りないので、かなりパフォーマンスを上げて別馬レベルの走りをしないと厳しいと考えている。想定される人気だと好走されたら「ごめんなさい。参りました。」と言えるので消し。




オーヴェルニュ
前走の東海Sは、好スタートだったのにプロミストウォリアにハナを譲って、外に切り替えたい素振りも見せずに2列目最内で追走。4コーナーでの加速に遅れて、そのまま後続に差されて1.6秒差8着。

もまれていい馬ではないのに団野騎手で内枠から好走できてしまっているので、2列目最内に迷わず入ってしまった。唯でさえ、ピーク時と比較すると少し衰えが出ているので、あの位置ではもうきついのに、さらに速い上がりを求められたらついて行けない。

今回は、東京1600mになるのが大きなマイナス。この条件は、ピーク時だった21年のフェブラリーSで2.1秒差13着に負けている。東海Sを勝った後の王道ローテで、外枠からスムーズに走れても惨敗。トップスピードの速さが求められる東京1600mは不向き。




アドマイヤルプス
前走の根岸Sは、スタートで外によれてギルデッドミラーと接触して、行き足が付かずに中団やや後ろの馬群の中で追走。直線は前を追いかけるだけで1.6秒差11着。前に行けずに自分の競馬ができなかった。ただ、東京1400mの持ち時計を考えるとこの馬なりに走っていると見ることもできる。

今回は、前に行きやすくなる1600mになるので、スタートを出て前に行ける可能性はある。ただ、このメンバーに入ると時計面で明らかに劣る。武蔵野Sの内容から、自分の競馬ができても馬券圏内に好走するのは難しい。買うなら、戦えるレベルになる先行勢が少ないOP特別かリステッド。




テイエムサウスダン
前走の根岸Sは、好スタートから内のハナ争いを見ながら2列目最内に入れて4番手から追走。直線に入って前の2頭の間にスペースができて、残り400mから追い出したが全く伸びずに失速。2.4秒差14着。賞金はあるのでフェブラリーSが目標の仕上げだったとは思うが、展開不向きにしてもかなり内容が悪かった。

去年の2着馬なので注意が必要な馬だが、去年とは状況が違い過ぎる。根岸Sでも消す理由に書いたが、去年の走りができるのか?の不安がある。去年は、1400mのJpn3を好内容で3勝して根岸Sも勝利。今年は、3走前から輸送距離の短い関東の蛯名厩舎に転厩(関東圏のG1や地方交流重賞を狙うため)して、1200mのJBCスプリントを取るために1200mを2戦使って2着、7着でいい内容とは言えず。根岸Sでは、調教まで乗って育て上げた岩田騎手からルメール騎手に鞍上が替わって内容は悪化。

それに去年の2着は、ペースが落ち着きそうで、少し行きたがっていたので思い切って途中からハナを取りに行った岩田騎手の好判断と高速馬場があっての結果。地方の小回り1400mがベストで、東京で1400mならまだいいが、1600mで正攻法の競馬をするのがベストとは感じない。好走しても驚かない能力があるが、去年と状況が変わって前走内容も悪すぎるので手が出ない。




セキフウ
前走の根岸Sは、スタートからかなり押してはいたが中団やや後ろの最内を取るのが精一杯。直線では早々に鞭が入って、残り200mではもう騎手が諦めて追いかけるだけで2.3秒差13着。3走前にも手前を一回も変えずに惨敗していて、全く進んで行かずで気性面に問題がある所が出てしまった。2走前にUAEダービー以来にブリンカーを付けて効果があったように感じたが、前走では効果がなかった。

この馬を評価するとしたら、ユニコーンSの2着。でも、このレースはかなり恵まれたので、あの着順のまま評価するのは危険。このレースでは、芝スタートで出遅れて中団やや後ろの内で追走。3コーナー前に砂を被って行きっぷりが悪くなって鞭が入り、手も動いて後方4番手で直線へ。直線に入って、前の馬がみんな外に出してくれたことで、前にぽっかりスペースができた。そこから伸びて逃げた馬が少し外によれてくれて、直線の中盤で最内へ。そしたら逃げ馬の騎手が後ろから来たのに気付いて避けてくれたので、最内に進路がキレイにできた。そこから伸びて2着。

2枠2番だと砂を被ったら行きっぷりが悪くなるので厳しいと考えて消したが、かなり運に助けられて上手き行き過ぎているレース内容。当然、2着まで来れているので力はあるのだが、あそこまで運よく砂を被らずに走れるのはなかなかない。

前走を見ても気持ちを切らさないためには、できるだけ砂を被る位置は避けたい。2走前のように、下げて外が一番安全。でも、その進路で走って、この相手で上位まで持ってくるのは、想定よりペースが速くて、かつ成長もないと難しい。そもそも、2歳時に3連勝で兵庫JGを勝って完成度が高かった馬なので、成長力にも不安があるので消し。




スピーディキック
競馬情報誌に印が付いていることや、想定人気を見て驚く。JBCクラシックを勝ったミューチャリーですら去年10番人気だったのだが…。

能力的には、今の走りだと3勝クラスも勝てるか微妙なパフォーマンスしかだしていない。関東オークスを勝って3歳時が無敗とかなら僅かな可能性を期待してもいいが、強くなる前のグランブリッジに完敗して、逃げたラブパイローも捕らえられなかった。その後も、劇的に強くなった感じはない。このメンバーの東京1600mだと後方を回ってくるだけだと思う。挑戦する夢はあるが、現実は厳しい。買うなら、これまでの実績ではなく全く別の馬の走りをすることを期待するしかない。

手薄な牝馬限定の地方交流重賞なら好走できる可能性はあるが、そこでも勝つまではいろいろと恵まれないと厳しいと考えている。ちなみに、前走の東京シンデレラマイルで楽勝したが、2着馬は2勝クラスで頭打ち、3着馬は3勝クラスで掲示板にも一度も載れずに頭打ちになった馬だった。




ヘリオス
前走の根岸Sは、内枠からハナを取りに行ったが、最内のオーロラテソーロに抵抗されてペースが流れる展開。直線に入っていい手応えに見えたが、残り400mで先頭に出て追い出したらサッパリ。あっさり後続に交わされて2.5秒差15着に惨敗。

レース後のコメントを見ると、できれば先手を取りたくて出していったら内の馬と競る形になってしまったと言っていた。1200mベストでもまれたくないオーロラテソーロがいたのに、ハナを取りに行くのは完全な選択ミスだった。

でも、この馬は厳しいペースで前で粘れる持続力があった馬。21年欅Sで、前半3F33.9秒の展開を2番手から早め先頭で0.6秒差4着の負けて強しのレース。21年グリーンチャンネルCで平均ペースで逃げて根岸Sレベルの好時計勝ち。22年根岸Sで、出遅れて4番手からになりながらの2着など、東京1400mはベスト条件。競られて外・差し有利のレースになったにしても、前の4頭から離された5着だったエアアルマスくらい粘れていてもいい能力があるので負けすぎ感はある。

あと、前走の前に転厩していること(厩舎解散ではない)、去年の根岸S以降は地方交流重賞を走っていたので緩めの流れに慣れてしまったことも影響が出ているのかもしれない。それに7歳馬なので衰えも考えないといけない。逃げて平均ペースなら掲示板くらいあっても驚かないが、馬券圏内までは厳しいと考えて消し。




ケイアイターコイズ
前走の令月Sは、内枠から出していったが、ヒロシゲゴールドに外から前に行かれた。でも、その外のミスズグランドオーがもまれないように外に出そうとしていたので、ヒロシゲゴールドの外にできていたスペースを見逃さずに外に切り替えることに成功。

さらにヒロシゲゴールドがハナまで行ってくれたことで、ベストポジションの2番手を取ることができた。その位置でコーナーのペースダウンに付き合って、直線で残り350mくらいで先頭。そのまま粘り切って勝利。内枠で被されて苦しくなると思って消していたが、チャンスを逃さず完璧な騎乗をしたムルザバエフ騎手が勝たせたレースだった。

今回は、東京1600mに替わってかなりの相手強化になるのがマイナス。東京1600mは3歳時の昇竜Sで試して、1.6秒差の11着に惨敗。その後は、1400m以下しか使われずに7歳のフェブラリーSで久しぶりに走ることになる。OP特別やリステッドでも無理せず2番手を取れるような相手でないと結果が出ない馬なのに、このメンバーの東京1600mで好走できるイメージが浮かばない。条件・相手どちらも厳しい。

払戻金

単勝 7 220円 1番人気
複勝 7 130円 1番人気
15 230円 3番人気
6 260円 4番人気
枠連 4 - 8 1,140円 3番人気
馬連 7 - 15 970円 2番人気
ワイド 7 - 15 450円 2番人気
6 - 7 470円 3番人気
6 - 15 1,180円 12番人気
馬単 7 - 15 1,420円 3番人気
3連複 6 - 7 - 15 2,630円 5番人気
3連単 7 - 15 - 6 7,700円 12番人気

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合計 15 10,000 0円
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54,020円 44,020円 540%

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2023年2月19日() 15:40発走

フェブラリーS

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