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先週の日曜のメインから安田記念を回顧。
勝ったのは、ダノンキングリーでした。
五分のスタートから道中は中団やや後ろを追走。
勝負所で外を回して直線へ。
直線では、外から脚を伸ばしグランアレグリアをアタマ差で退けました。
これまでGⅠにはあと一歩というところで
逃してきましたが、ここでようやくタイトルを獲りました。
今回は、半年ぶりのレースでしたがじっくり立て直してきました。
ただ良くなるのは次かと思いましたが、川田騎手の好騎乗もあって
GⅠ制覇となりました。
一つ壁を破ったかもしれませんね。
そういう意味で次のGⅠも注目してみたいですね。
さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、コマンドラインについて。
日本ダービーが終わって、来年のダービーに向けてのスタートが切られました。
その新馬戦で注目のコマンドラインが出走しました。
好位から抜け出し3馬身差の快勝でした。
ただ、追い出してからの反応とかを見ると
マイルは短い感じがしました。
個人的には、レース映像を見ても何かピンとこない感じでした。
レースぶりが優等生というのもそう感じたのかもしれませんね。
500キロを超す大型馬の新馬戦で鮮烈な印象だったのが
マイラプソディの新馬戦。
このレースは、大型馬らしくスタートは遅く、後方からの競馬でしたが
ただ一旦、エンジンが点火すると並ぶもなく他馬を抜き去り差を広げての勝利でした。
大型馬のレースはこういうイメージを持っていたたので
ピンとこなかったのかもしれません。
それでも直線でもたれて走っていたところを見るとまだ良化の余地はありそうな感じはします。
一旦、放牧に出して成長を促すということで
秋にどんな姿で戻ってくるのか注目したいですね。
最後に、函館スプリントステークスについて。現時点での私の注目馬はカレンモエですね。
前走のオーシャンステークスは、2着でした。
高松宮記念には目もくれず、早くからここを目標に調整されてきました。
重賞連続2着で斤量的にも54キロで収まったのは大きいですね。
近走での安定感は本格化手前ってかんじでしょうか。
ここで重賞初制覇して、秋のビッグレースを目指してほしいですね。