＜馬場状態＞

開幕週なので絶好馬場には違いない
ポイントは、
野芝約12から14センチメートル
第3回中山競馬終了後、芝馬場のクッション性確保のためエアレーション作業
およびシャタリング作業を実施しました。

エアレーションは、野芝特有のキレッ切れの脚を少し押さえてまろやかにするイメージ
32秒台の脚は難しく、33秒台の脚に収まる印象

＜1番人気馬の死角＞

カレンブーケドール：◎
第54回 デイリー杯クイーンカップGⅢ の後、一気に成長してビックリ、
第80回 優駿牝馬GⅠ 2着は、負けて強しで、第85回 東京優駿GⅠ よりレベルが高い。

死角は、Ｓペースで流れて決め脚だけを問われ、
短い直緯300ｍ弱で、一瞬の脚に差し込まれる場合か。

＜馬券＞

パッシングスルー：△
前走の1着は、同日の織姫賞と差が無く、レベルは怪しい
戸崎 圭太Ｊが、思い切って行けば面白いが、ここは権利獲りが目標
4角先頭なら3着は有るが、仕掛けが遅れると決め脚が足りない。

レッドベルディエス：〇
得意ではない稍重馬場の織姫賞で1着
↑　より、決め脚が有り、Ｃ．ルメールＪでの上積みも大きい

アップライトスピン：▲
前走の決め脚が魅力で、不調から抜けた田辺 裕信Ｊは中山得意

ローズテソーロ：★
中山名人の横山 典弘Ｊなら、12番枠でもいつの間にか内に位置し、
4角イン差しで、前走で魅せた一瞬の脚でオオモノを喰らうかも。